半年前からやりたいと言っていたNさんが、この日お願い出来ますか?と聞いてこられた糸かけマンダラのワークショップ。
やっと!という感じでお花菜亭に来られました。
もう一人参加されたOさんと最初は糸かけマンダラについてお話。シュタイナー、素数、そして天と地の話。
それから釘打ちの始まりです。
釘一つ打つにも個性が出ます。
丁寧に一つ一つ打つ人。少しくらい歪んでも。まあいいや〜と次の釘を打つ人。歪んだら直す人。
またまた私の悪い癖で、話し始めたら止まらない…
釘を打つだけでお昼前になり、キリのいいところで近くのカフェにランチに行き、そこでも話しに花が咲きそうになるのをこらえてお花菜亭に戻り、お昼からは糸を選んでかけてゆく。
ゆっくり深い呼吸と共に一つ一つ数えてかけてゆく。(これ、つい忘れそうになります)
一本かけるたびにマンダラの印象がガラッと変わります。間違えてはほどき、ほどいてはまたかけてゆく。この貴重な時間はすべて自分との対話です。
その間にも少しずつご自分のお話をされ、何故この日この時このお二人がこの場所に居合わせたのか、何故いつも苦手と思っていた手作業をやってみようと思ったのか、何故お花菜亭に来ようと思ったのか…
その様々な組み合わせが、Nさんのお話でピッタリと合わさりました。
あまりに話が盛り上がり過ぎて、お二人とも時間内に完成出来ませんでしたが、その数時間の間にもつれた糸をほどき、ある時は切り、ある時は繋ぎ合わせ、縁を結び、濃厚な時間となりました。
1番楽しんだのは私かもしれません 
去年の今頃は展示会のためにせっせと数点の糸かけマンダラを制作していましたが、また作りたくなりました 
