でも、よくよく聞くと水ではなくお茶やコーヒー、ジュース(スポーツ飲料も)を飲んでいる人がほとんどです。
「そうではなく、水を飲んで下さいね」と言うと「水を飲んでいます」と言う人の大半は白湯を飲んでいます。
お湯と水は違います。飲み比べてみればわかるのですが、お湯は胃に落ちていきますが、水は喉を通った後どこかへ消えていきます。
白湯信仰は根深くて、
水を飲むと身体が冷える
白湯の方が身体に良い
と信じて白湯を飲んでいる人がとても多いです。(かつての私もそうでした)
白湯信仰はどこから来ているのでしょうか?
白湯が身体に良いと言っている人たちは誰でしょう?
薬を飲む時、ちょっと前までお医者さんは白湯で飲んで下さいねと言いました。
これは漢方の考え方から来ています。
漢方の発祥は中国ですね。(現在中国では中医という表現をし、日本の漢方とは別物ですが…)
中国では何故お湯を奨励するのでしょうか?
〜それは、生水が飲めないからですよね?中国で生水を飲むとお腹をこわしたり、病気の原因になったりするので、水は飲めないのです。
もう一つ白湯を奨励している人たちがいます。それはヨガをしている人たちです。
ヨガの発祥はアーユルヴェーダの国、インドです。
ではインドで生水が飲めますか?
〜これも、中国と同じく飲めないのです。彼の国の人々は水を飲まないのではなく飲めないのです。日本に住んでいるとあまり意識しないのですが、世界的に見ると生水が飲める国は案外少ないのです。その中でも、日本の水はトップクラスですよね?
では、水を飲むと身体が冷えるという事についてはどうでしょう。
アラスカや北欧の国でも水は飲みます。もし水が身体を冷やすなら彼らは全員冷え性になります。ところが寒い国の人々は逆に体温が高い人が多いです。中には凍った肉を食べたり氷を溶かして飲んでいる人がいるにもかかわらず、です。
身体を冷やす水があるとすれば、冷蔵庫で冷やした水を飲んだ場合です。
夏はおろか、寒い冬でも日本では冷やした水を飲み、キンキンに冷えたビールを飲む人が多いですね。これでは身体が冷えない訳がないのです。水は常温のものがいいです。
ところで、私は数年前までほとんど水を飲んでいませんでした。
冷え性でトイレが近く、水を飲むなんてとんでもない!飲んでいるのはお茶やコーヒー、よくて玄米コーヒーかハーブティーで水分を摂っていると勘違いしていました。
天城流湯治法に出会って、水を飲んだ方がいいと学んだ後も、水を美味しいと感じないので500mlがせいぜいで、1日に1.5〜2Lとかアリエナイと思っていました。
でも、冷え性の原因や浮腫みも水不足から来ていると知り、去年から頑張って水を飲むようにしています。
それでも真夏の暑い日で1.2Lがやっと。体調の悪い日は飲めない…(体調が悪いと水を受け付けなくなるみたいです)
そんなある日、ある事に気がつきました。
それまで、喉が拒否してむせる一歩手前で頑張って飲んでいた水。一口で飲めるだけをゴックンと飲んでいた水。
その飲み方、正しいの?
と、ふとギモンに思ったのです。
無理矢理飲み込んだ水。イヤイヤ義務感で飲んだ水が身体に良い訳ない…
最近気になる数字。
3
そうだ!水も3回に分けて飲んだらどうなの?
と思い、今までゴックンと一口で飲んでいた水を、ゴクゴクゴクと3回で飲んでみました 
すると、ナントイフコトでセウ〜
あんなに飲みにくかった水がスルスルと喉に入っていくではあ〜りませんかぁ〜 
なんだか不思議な発見でした (*´∇`*)
水を美味しく感じない、飲みにくいと感じているアナタ、騙されたと思ってやってみて下さい。
