たどり着けないところにたどり着いた話

夜行バスに乗り損ねて予定になかったホテルで一泊したのち、今度は乗り遅れることもなく新幹線と電車を乗り継いで伊豆高原まで辿り着きました。

一戸建てのお部屋がいくつか並ぶ素敵なルネッサ城ヶ崎にチェックインしたのち、師匠である錬堂さんのご自宅で身体の痛みをとるセルフメンテナンスのセミナーを。

一般の方に混じって弟子も何人か参加した今回のリトリート。いつものように錬堂さんは惜しみなくセルフメンテナンスの方法を教えて下さいます。

１人終わる毎に、

「えっ⁉︎」

「今、何が起きたの⁉︎」

「こんな簡単なやり方で？」

という歓声が上がります。

特に何年もその痛みや動きづらさで不自由を感じていた方は涙を流して喜ばれます。

そんな錬堂さんを見ながら、本当にすごい人だなぁと感じさせられました。

セミナー後はDHCが経営しているというお風呂へ入りに行き、さらにその後はご近所にある焼き物工房へ。

私は去年も一度行った事がありますが、とっても素晴らしいアトリエです。

そんな中ではしゃぐ錬堂さん。

そして、破格なお値段にお気に入りを見つけるリトリート参加者さん達。

ホテルに帰ってから目も口も満足させてくれる夕食。

写真には写ってないですが、この後も何品ものご馳走が出て来ました。

お部屋へ帰ってからも伊豆石で出来たかけ流しのお風呂に入り、次の日朝日を見るために朝4時過ぎに出発をするというのに、お話や美容マッサージで盛り上がり、寝たのは真夜中でした。

お話が長くなるので、続きはまた明日。