ニュージーランドで得たものと失ったもの

夢のようなニュージーランドでの11日間が終わって、得たものと失ったものを考えてみました。

得たものは、もちろん新しい経験や知識もありますが、人との繋がりや人のレベルというものについて考えさせられたこと、

師匠のお茶目なところ(これがあるから、安心してふところに飛び込んでいける)そして、自分の志事の可能性。

マオリ族の日本との繋がり。

マオリ族の装飾や彫り物、そしてタトゥーの美しさは本当に素晴らしく、何だか久しぶりに絵が描きたくなって、慌ててスケッチブックを買って描きました。(色が２色なのは、最初描き始めた黒のボールペンが描きにくかったので、途中で変えたからです)

失ったものと言えば、いくつかのマインドブロックと、何日目かに足に違和感を感じて見てみると、右足小指の爪がまるっとキレイに剥がれていた事∑(ﾟДﾟ)

履いていたサンダルに爪が引っ掛かるのでおかしいなと思いながら１日過ごした後、ペロンと剥がれていました。

全然痛くなかったけど、皮一枚で繋がったその爪をどうしようかと考えていた時、たまたま参加者の中に皮膚科の先生がいたので、爪切りで切って頂きました。その後も痛みはまったくなかったので、生づめを剥ぐ痛みというものについて少し考えを改めました。

関連はないような気もしますが、ニュージーランドで体感したものが、４月から始める天真塾はからい道のカリキュラムに大きな影響を与えるのは間違いないし、具体性を持って私の前にその道を示してくれた気がします。