以前、身体の外側を覆う鎧の話をしましたが、今日は内側の話をしたいと思います。
人には喜怒哀楽の感情がありますが、喜と楽の感情は外に向かって発散されます。というのも、笑う時は必ず息を吐きながら笑いますよね?
ちょっとやってみて欲しいのですが、大抵の人は「あはは…」とか「うふふ」「えへへ」と、は行で息を吐きながら笑います。
これ、吸いながら笑う人がいたら教えて下さい。
でも、怒る時、哀しい時はどうでしょう?確かに言葉は外に向かって吐き出されるかもしれませんが、胸やお腹に何か溜まってくる感じがしませんか?
それは大きい場合もあれば、小さい場合もありますが、少しずつ少しずつ、本人にも気がつかないくらい少しずつお腹に溜まってきます。
そしてそれは同時に本人と周りの人をネガティヴな感情へと引き込むブラックホールのような作用を働かせます。
常に愚痴や悪口、人をおとしいれるような発言をする人、または、自分を不必要に小さくつまらない人間に見せようとする人。逆に見栄で固めてやたら大きく見せようとする人。
本人にそんなつもりがなくても、そんな人が周りにいたらネガティヴな波動は周りをネガティヴな感情で巻き込む、ブラックホールのような働きをします。
本人にも気がついていないそんな感情、本人にはもうどうしようもないくらい大きくなってしまったお腹の中のドロドロとした暗いものを抱えていては幸せになれませんね?
それを浄化してくれるのが炎です。
伝染病がどうしようもなく広まった時、最終的には村ごと焼いてそれ以上広がるのを防いでいました。
病気や悪霊を祓うため、あるいは人間の内側に溜まった暗い感情を消すための方法として護摩焚きがあったのです。
その浄化の火を、小さくして個人のために特化したものがイヤーコーニングではないでしょうか。
昔では、神官やシャーマン、または王族のための浄化の方法だったイヤーコーニングですが、現代はどちらかと言えばリラックスのため、ヒーリング効果のためであったりしますが、やはり一番は身体の内側から温めてネガティヴな感情を浄化する事を目的としています。
身体に溜まった老廃物と一緒にお腹に溜まったドロドロを燃やして、自分らしく生きるためのイヤーコーニング。
そんなイヤーコーニングが天真塾はからい道のカリキュラムにも入っています。


