好きな映画のひとつ、
ネバーエンディングストーリー。
アトレーユのかっこよさ
幼心の君の透明感に惹かれ、
小さい頃から大好きでした。
引き寄せを学んだあと
ふと思い出し改めて考えてみると
この映画、引き寄せ目線からも観れるなあと
面白かったので感想書きます。
例えば
悲しみの沼
主人公アトレーユの友である馬、アルタクスが沼に沈んでいってしまうシーンがあるのですが
そういえばあの沼は悲しみや絶望に
とりつかれてしまったものが
一度捕まると飲み込まれてしまうという底なし沼でしたよね。
結局最後まで希望を捨てなかった
アトレーユは沈まず生き残れましたが
どれだけアトレーユが助けようとしても
本人(本馬?)に動く意思がないため
アルタクスは沈んでしまうのです。
これって普通に悲しい思考でいると、
悲しい出来事が現実に起きてしまう
ということですよね。
逆にいうとアトレーユのように
大丈夫、自分はうまくいく!
と頭(精神世界)で考えていれば
現実世界(肉体)の方も
うまいことなるともとれます。
また、周りがどれだけ励ましても
自分自身が気づかなければ、
良い思考でいようと決めなければ、
周りには助けることはできない、
つまり
自分しか状況を変えられない=
自分の考え方次第で状況は変えられる
ということもわかる。
そんなことを教えてくれる馬と少年、
恐るべしですね。
スフィンクス像
アトレーユが南のお告げ所にいくための
第一関門、スフィンクスの像の間を
通るシーン
そのスフィンクスですが
心に少しでも恐怖心があれば
読み取って目からビームをだして
通る者を焼き尽くしてしまう
という子ども向けのお話としては
結構衝撃的な設定。
でもこれもやっぱり
頭の中に恐怖があることによって
身体にも恐怖なことが起こる、
思うこと=現実になる
ということが読み取れます。
幼心の君の一粒の砂
ここが私的にすごく印象に残っているのですが、
崩壊したファンタージェン。
残ったのはファンタージェンの一粒の砂。
真っ暗な世界の中
これをバスチアンに渡して
"なにか願い事をして"
"願い事はいくつでもいい"
"望みは多ければその分
ファンタージェンは豊かになる"
と幼心の君は言うのです。
えー、これ、引き寄せの法則で学んだ
まんまじゃないか。
いくつでも、何でも叶う。
ただ願うだけ。
現実世界の主人公、バスチアンは
作中ずっと
人間の子がファンタージェンを救う、と
どれだけ言われても
まさかそれが自分だなんて
自分が世界を作れるなんて
微塵も信じないのです。
ファンタージェンが崩壊するまで。
人間達が空想や夢をもたなくなったことで
ファンタージェンが壊れてしまうという
ネバーエンディングストーリーの設定。
希望を待てば、
自分が主人公だということに気づき、信じれば世界をつくれるということ。
改めて確認してちょっと鳥肌が立ちました。
これほど分かりやすい
宇宙の法則のテキストはあるでしょうか。
おもしろい。
この映画、他にも気づきがあって
長くなるのでもう一点だけ
さらっといわせてもらうと
アトレーユが南のお告げ所の遠さに絶望して
倒れて眠って
起きたらなんとびっくり。
行きたかった南のお告げ所の目の前まで来てる。
つまりファルコンが
アトレーユ背負って運んでくれてた的な
ことなんですが、
こういうシーンって
色んな物語でみますよね。
眠って起きたら事態が好転してるって。
え、そこ頑張らなくて良いの?
起きたら叶っちゃってた⭐︎でええんかい、
みたいな。
これは私的には2点読み取れるな、
と思っていて。
ひとつめはそのまんま。
寝てるうちに良いアイディアがふってくる。
寝て起きたら昨日は暗く考えてたことが
あれ、大したことないな、と思えていたり。
とかよくありますよね。
文字通り睡眠ってとっても大事だよ
ということ。
2つめは
ここへ行く!こうしたい!と決めて
あとは一旦放置。
そうして気づいたら良いところまで宇宙が運んでくれてる。
寝るを放置、寝かせる。
と比喩的に考えることもできます。
これもそうですよね。
引き寄せでは
どうなりたいか決めて
あとはもう宇宙にお任せ、
という考え方。
そんな風に捉えることもできます。
いずれにせよ、
この映画、
思考が現実化する
要素がてんこ盛りなので
よかったらその視点からもう一度
観てみると面白いかもしれません。

