今日は

「楽しい音読の会」です ハート



まず 宇野千代さん ラブラブ

小説家 随筆家から

編集者 着物デザインと

多才な実業家ですが

とりわけ

多くの有名人との恋愛

結婚遍歴が話題を呼び

さまざまな作品の中で

波乱に富んだ生活が

描かれています クラッカー


今回取り上げたのは

「生きていく私」(1996)から

『一瞬のラブレター』


本郷の洋食屋で

バイトをしているとき

芥川龍之介や

久米正雄と出会い

文章をかくようになり

短編小説が当選し作家デビュー

原稿料をもらいに行った

中央公論で尾崎士郎に

一目惚れ

夫を棄て

そのまま尾崎士郎と

暮らし始める 乙女のトキメキ


「一瞬のラブレター」は

そんな士郎との

エピソードです ぽってりフラワー


ちょっと皆さんと

声に出して読むのには

ためらわれる文面ですが

しっかり読みましたね 笑


その後 梶井基次郎

東郷青児 久米正雄などと

同棲 結婚 離婚を繰り返し


「男がかわるたびに

家を建て 11軒建てた」と

徹子の部屋で発言

話題を呼んだ ビックリマーク



次は 岡本かのこ

「巴里のむす子へ」 飛び出すハート


与謝野晶子に師事

短歌を発表

 美術学校生の岡本一平と

結婚 岡本太郎が生まれる

が 一平は いわば ダメンズ

かのこもさや当てをするように

男性遍歴を繰り返す あせる


ついには

一平公認のもと

若き愛人 堀切茂雄が同居

奇妙な生活が始まった 汗汗


かのこは夫も子どもも

かえりみない 毒親

といわれたが

「巴里のむす子へ」は

単身パリに暮らす

息子への手紙です ベル


そこには

息子への愛情いっぱいな

ひとりの母親の姿がある 恋の矢



さらに

「捨てる主義のすすめ」

岡本太郎を読みました 馬


岡本太郎さんの作品は

人を圧倒しますが

その源のパワーが

この文章に現れていますね 花


かのこさんや

太郎さんが少し

身近に感じられました バレエ


さて

今日も読んだり 

しゃべったり

あっという間の

90分でした 流れ星


また

お会いしましょう うさぎクッキー



職場の飾りは
朝顔から・・・


お月様と
コスモスがチラホラ・・・


もう 真っ盛り ハートのバルーンアップ