わかりあう。 | おはなしてーこのお話

おはなしてーこのお話

ふっと生まれたお話や感じたことを書いてます。

まだまだ、希望がある。未来がある。

 

これからの子供たちのために

今、人々はあるべき姿を見せなくてはいけない。

希望ある未来を見せるために

 

今、大人が浮足立っている時ではない。

先人達が、さまざまな危機を

自分たちの知恵と助け合いの心で乗り越えたように

今、ある子供たちに

その姿を見せていかなくはいけない。

 

善あることに、善あることばかりに光を当てれば

悪という闇が濃くなる。

良い行い、良いことを言う人がいれば

どんな時であろうと

とんでもないを言ったり

許せないことをやったりする人がいる。

 

責めるのではなく、議論する、話し合う、解かりあう。

 

今、善ある想いに、善ある言動に

光が当たり始めたことで

悪と呼ばれる思い、悪ある言動の

闇が浮き彫りにされる。

 

善あるものに光が当たれば当たるほど

悪と呼ばれる闇が、色濃く姿を現す。

 

そんな時こそ、

そのものが姿を現した時こそ

どうして、そうするのか

なぜそうするのか

問い続け、耳を傾け分りあおうとすることで

 

悪と呼ばれるものの真の姿が見えてくる。