10月10日午前の部、高尾(東京都八王子市)でのおはなし会の様子ですキラキラ

(この日は午前・午後、1日2回のおはなし会でした。)



 

いつものように、憲法のなりたちから始め、

 

一人ひとりの自由や権利を守るために、

権力が暴走しないように、

憲法で権力をしばることを…


立憲主義


と言って、これはとっても大事!


そして、学校で習った憲法の3原則は個人の尊厳を守るためにある!

 

などなどのことを話していきましたよニコニコ


 

このおはなし会では主に、「個人の尊厳」にまつわる身近なこととして、学校のことや、子どもの人権のことなどが話題にあがりました。


 

日本国憲法では、国民一人ひとりの人権は誰にも等しく永久の権利だと書かれています。


 

子どもは不完全で指導しなければならない存在だとして接することや、もともとその子が生まれながらにして持っている特性を「普通」に当てはめることって、果たして意味のあることなのか、何のためなのかと考えてしまいます。


 

「普通」にあてはめること。

 

「普通」ってなんでしょうね。。。


 

もしもある日急に、「あなたはみんなと違う。普通にしなさい。普通じゃないことはやっちゃいけません。」

 


なんて言われたらどんな気持ちでしょう。

 

私はいつもと変わらないのに…。



実は、改正草案(改憲案)と呼ばれるものには、これと同じようなことが書かれています。



(現行憲法)第十三条

すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追及に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。


下矢印下矢印下矢印


(改憲案)第十三条

全て国民は、として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公益及び公の秩序に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限に尊重されなければならない。 

 

となっています。



個人として尊重される」右矢印として尊重される」

 

の違いも重要な点なのですが、

 


公共の福祉に反しない限り」右矢印公益及び公の秩序に反しない限り」

 

に変えられているのもポイント。


 

公共の福祉に反しない限りは、

~お互いの人権(自由や権利)を尊重しあって~

 

公益及び公の秩序に反しない限りは、

~みんなの利益や、全体の秩序を優先して~

 

といったところでしょうかウインク

 


 ざっくり言うと…



現行憲法は

私たちには、一人ひとり、生きていることや自由や幸せを味わう権利があります。

それぞれ1人ひとりに権利はあるので、自分のことだけじゃなく、お互いのことを考えて、尊重しあっていきましょうね。

 

 なのが、


改憲案は

私たちには、人として、生きていることや自由や幸せを味わう権利があります。

だけれども、みんなの利益になるように、全体の秩序を乱さないように、それを優先させた上での権利です。

 


という風になります。

 


どちらが生きやすい社会なのか、


どちらが幸せなのか、


考えてしまいます。

 


皆でおいしいお弁当を食べながら、


他にもまだまだ沢山のことを話したのでした。。。

 


EN kitchen(高尾)のお弁当❤️



午後の部に続く。。。

 



【日本国憲法 第十三条】

すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追及に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。