こんにちは。
「憲法のおはなし」くぼい なみです。
国分寺にある「カフェといろいろ びより」での憲法のおはなし会のレポートです
今回は、10月のでみカフェ(国分寺)でのおはなし会に引き続き、「しあわせつむぎ」幸子さん、そして以前ご自宅でのおはなし会を主催してくれたくみこさんが主催してくださいましたよ
参加者の方からアンケートをいただいたのでいくつか紹介しますね。
・知らないという事がどんなに怖いかということ、
・憲法について全くの無知な状態だったので、
・無知すぎて頭がパンパンになりました~。
とってもわかりやすくて、憲法のしくみがよくわかりました。
憲法のことを知ることで、家族のこと、未来のこと、
ご感想ありがとうございます
今回のおはなし会では、
質問タイムでは、法学部ご出身の参加者さんが詳しく答えて下さる場面もあったりして、私も参加者さんの説明に聞き入ってしまいましたよ。
それもありなのが「憲法のおはなし」
そもそも、私自身が憲法のことをちゃんと知ったのが数年前。
憲法カフェを主催してみて、私も自分の口で、身のまわりの友人や知人に広めたい!
と思った時にちらりと頭をよぎったのが、憲法の勉強をしたこともなく、知りたてほやほやの私がこんな話をしてもいいのか… ということでした。
でも、私が憲法博士になるのを待っていたら何十年かかるかわからない
私ができることだけをしよう。
皆より少し多く憲法の本を読んだ分、
勉強会に行った分のおすそ分けをしよう。
知ってるところまででいいから話そう。
わからないことは皆で調べたっていいし。
だって憲法は皆のものだから
と始めた「憲法のおはなし」なのです
そんなこんなで今回のおはなし会は、幅広い層のみんなで、憲法のことや政治のこと、
前にも書いたことがあるのですが、
私個人は勉強会にはなるべく行きたいと思うし、
でも、一番一番大事なのは、
憲法に関して言えば、とりあえずざっくりと知っておくだけでもいいと思います
わからないことはわからない。
そう言うことも必要なことじゃないかなー。
「わからないから説明して」
って、堂々と言えることも大切なんじゃないかなー。
だって、政治や憲法は特別な誰かのものじゃない、私たちのことだからです。
毎日の生活のことも政治のことも憲法のことも。
ぜーんぶ同じ場で話すのが当たり前の社会に。
何でも話せる社会で暮らし続けるために。
今日からお友だちとの会話にちょちょいと織り込んでみませんか