【ひとりでも生きていけるこの時代に私は、、】


とある有名雑誌『ゼクシィ』のこの1文が僕は大好きです。


数年前、突如現れた新型コロナウイルス。

未知のウイルスという恐怖、そして感染により引き起こされる恐怖の症状。

突如現れたのは、人と関わらない世界。

そう、ひとりでも生きていける仕組みを作らざるをえなかったがために、みんなが気づいてしまった。

「ひとりって楽じゃん。」

ウーバーイーツをはじめとする業界が出没し、人と会わなくても携帯があれば生きていける。そんな世界だ。


人と関われなくなった。

いや、人と関わらなくてよくなった。


コロナを言い訳に、気楽を求めてしまったのは僕だけじゃないはず。そして、コロナだからと、無くなっていく行事に不満を垂らし、別にないならいいけど、とやたらと受け身になっていた。


楽しみを繋ぐ側から作る側に


そんなとき、とある先生が、

「今までの行事は先人の先生方が、どうやったら楽しんでもらえるだろうと思案して、作り上げてきていただいたもの。それを私たちが楽しんでいたに過ぎない。無くなっていく行事に気分を落としても仕方のないこと。これからは、楽しみをつくる番」

とお話してくださった。


なるほど!これからは、僕たちが楽しみを作って、人に喜んでもらう番なのか!そう思うと、ワクワクが止まりません。


コロナで1番怖い後遺症

とある日常が流れているなか、困っている人を素通りする人たちを見かけた。

「え??」

なんて冷たい世界なんだ。

コロナは感染すると咳が長引いたり、味覚がなくなったりと、後遺症が残る。
しかし、1番の後遺症は、「人と関わらなくなった」ことだ。

僕は、これまで、たくさんの方々に助けていただいて生きてきた。みなさんも、そうでしょう。ひとりでは生きていけない時代が必ずあるからです。

僕はこんな世界は嫌だ。
こんか冷たい世界なんて嫌だ!

この身体にも意味があると思う。
この手は、片方だけだと、他人と握手すると2人だけで終わってしまう。しかし、2本ある。右手で他人の左手、左手はまた違う人の手を繋ぐ。全員がそうしていくと、1つの◯ができる。
そしてこの足は、1本だと不安定。2本あるのは困っているひとにかけより、2本でしっかり導いてあげれるためだと思う。
それを、この身体を例えて教えてもらっている気がするのです。

みんなに伝えたいこと

人を無視していませんか?
気づいてないふりをしていませんか?
もう冷たい世界は嫌です。
僕は、皆が暖かく、人と互いに助け合う世界がいい。
そして、楽しみをつくっていくワクワクを分かち合いたい!
そのためにも皆さんと共に、ブドウのように丸い心で繋がりたい。
『どうせ私なんてチカラになれない』
そう思っているのは僕だけじゃないはず。
しかし、おたすけは平等です!
駆け寄る勇気を持とう!
たったの一言でいいのです!

あなたのひとことが
誰かの救いに、
あなたのひとことが
誰かの励ましに、
あなたのひとことが
誰かの一歩になるかもしれません。

人を大事に、人に優しく、
言葉を大事に、言葉を優しく、
心をかけて、言葉をかけて。

【1人生きていけるこの時代に私は、あなたと過ごしていきたい】
さて、今度は僕たちが、楽しみをつくる番です!
皆さんどうかお力添えください!