ちょっとだけ思考が前進した感じがありました。
薬局に実習に来ている学生さんと一緒に、アドラー心理学ELM勇気づけ勉強会
第7章 目的を意識する
第8章 自分の人生をひきうける
を取り組みました。
薬局窓口で患者さんとお話をしていると、本来継続服用するくすりを続けて飲めていないなぁと気づくことがあります。
くすりを飲むか飲まないかは、基本的にはその方の課題なのですが、
複数のくすりをパズルのように組み合わせ、飲んでいくのが苦痛になってしまったかなぁと感じたりして、
支援をさせてくださいと思うことがあります。
そこで、話を切り出していくのですが、
アドラー心理学でよく出てくる原因論と目的論が頭をかすめるのです。
もしかして、あなたはこういったことが出来なくて苦痛になってきて困っているのでは?は、原因を探っている?
学生さんと話したのちに、自宅でじっくり考えました。
複数のくすりをパズルのように組み合わせる行為が生活にどのような影響をもたらしているのか?
その様子を俯瞰する、今の現実を見つめ、起きている出来事の相関性を確認する作業は大事だと思う。
会話から見えてくる患者さんのありたい姿とそこに向かう行動を支援していくことは、目的論を活用したらいいんだろうと思いました。
アドラー心理学ELM勇気づけ勉強会テキストより
“目的論は、人間行動を意思のある営みにする。ある原因を短絡的にある結果を招くと考えるのは、自然現象出来事には有用だが、人間行動は、物理法則とは違った、その人特有の意思が存在すると考える。”
人生経験の豊富な患者さんたちより人との関わり方も教わりながら、
必要に応じて適度な支援をできるように努力していきたいと思います。
