”美しい母”と ”カッコいい薬剤師” | 暮らしのあり方を考える*私のさんぽ道

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3児の母になった私が、はたらく(職業人・家庭人・地域人など)を語ります。

”美しい母” ”カッコいい薬剤師”
実質剛健でありたい。


この3連休に2冊の本を読みました。
お二人とも、お会いしたことのある方の本です。

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1冊目、吉岡マコさん、第2子産後に出会った、マドレボニータを立ち上げた方。
マドレボニータは産後女性の支援をしているNPO団体です。
私たち夫婦の転機を支えてくれました。
産後の体力回復のみでなく、自問自答で自分の人生を考えることや、
人と支え合う大切さを教えてくれた団体です。
私たち夫婦のパートナシップもこの団体のおかげで良くなったと思います。


”みんなに必要な新しい仕事: 東大卒25歳、無職のシングルマザー、
マドレボニータを創業する”
吉岡マコ 著



『質実剛健』という言葉がよく似合うと思いました。
産後女性のケアする、社会的インフラがないなら自分で作ると
マドレボニータ(スペイン語で美しい母)を作り、育てていく。
その精神は、親となり、自分の思いを見つめ、人と支え合い、
試行錯誤して生きていくことを考え抜いているからそこ、
団体の成長に繋がっているんだろうと感じました。
人(団体)は人(団体)に支えられ成長していくのだということも伝わってきました。
今後のさらなる成熟が楽しみです。

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2冊目、近藤剛弘さんは、夫と一緒に薬局を開局したのちに、出会いました。
日本薬剤師会の理事でした。外観も発言もとてもエネルギッシュでかっこよかった。
薬剤師の将来を危惧した発言をされていましたが、まさか、がん闘病中だったとは。


”カッコいい薬剤師からのラストメッセージ 二代目薬剤師が薬局を滅ぼす”
近藤剛弘 著



カッコいい薬剤師のカッコいいには深い意味がある。
表面的ではなく内面的から放つカッコいいとは何ぞやを感じる1冊でした。
“医師は「一人でも多くの人を救う。一人でも多くの人を幸せにする。」ことを常に思い、
命懸けでそれに臨んでいる。対して、薬剤師は「一人として不幸な人を出さない。
誰も不幸せにしない。」ことを常に思い、業務に勤しむ”
この言葉は近藤先生が師より受け継いだ言葉ですが、
後に続く薬剤師にも伝えようとしていると感じました。
この本は手元に残し、時々読み返し、近藤先生のメッセージを心に刻み、
薬剤師を続けていきたいと思います。

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2人とも共通していること、
”美しい母”
”カッコいい薬剤師”
この言葉の持つ本質は何か、追及していること。
実質剛健であること。


私も持つ2つのアイデンティティについて、
真剣に向き合い考え抜いた人たちと出会えて、ラッキーだなと思います。
美しい母、カッコいい薬剤師というキーワードは、しっかり心に留めて、
暮らしていきたいと思います。