第74回NHK杯将棋トーナメント予選の結果公表される(2024.4.5) | 東京の四季(庭園&公園)のブログ

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◆第74回NHK杯将棋トーナメント予選の結果公表される

 

◆第74回NHK杯の予選結果は4月2日に公表されたようですがレートへの反映が微妙で気が付きませんでした。収録日は秘密になっていますが2月16日から2月21日の間に行われたようです。

◆1組~4組

 ※プロ編入試験に合格してプロ入りした小山怜央四段が頑張って本戦入りを果たしました。これでプロ初年度の成績は14勝9敗、勝率.609とマズマズの成績。目下「良いこと取り」で12勝4敗。20勝10敗でC級2組に昇級となりますのであと8勝6敗という処まで漕ぎ着けています。

 

◆5組~8組

※5組は2回戦の梶浦vs青島戦が勿体ない組み合わせになりました。7組は青野九段が1回戦に勝ちましたが2回戦で敗退。第37期竜王戦6組昇級者決定戦1回戦が現役最後の対局となります。

 

◆9組~12組

※9組はNHK杯優勝経験者の深浦康市九段が本戦進出。好調です。10組は門倉啓太五段が2回戦で松尾歩八段に勝ったのが大きく本戦進出。

 

◆13組~16組

※14組は2年目のスランプに陥った徳田拳士四段が頑張りました。15組の決勝はB級2組に昇級した古賀悠聖六段とC級1組に昇級した高田明浩五段の戦いになりましたが上位の古賀六段が勝って本戦進出。16組の冨田誠也四段は2年度目の2022年度は5割を少し超えた程度で停滞気味でしたが3年度目は6割五分の成績で好調に転じたようです。

 

◆17組~18組

※17組は藤井聡太竜王の兄弟子で3年度目に入った齋藤裕也四段が本戦入り。18組は不調ながら対戦相手に恵まれた?久保利明九段が本戦進出。