増田康宏七段がベスト4・2月11日の将棋対局結果(2024.2.11) | 東京の四季(庭園&公園)のブログ

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◆2月11日の将棋対局結果

 

(1)第73回NHK杯将棋トーナメント4回戦第3局

①●八代弥七段vs〇増田康宏七段(先)

 ※八代七段(29歳)は2012年4月18歳でプロ入り、2019年4月七段昇段。増田康七段(26歳)は2014年10月16歳でプロ入り、2023年2月七段昇段。八代七段は昇段は早かったのですが順位戦ではC級2組に滞留中。増田康七段は順位戦最終戦に勝てばA級八段と活躍の場が大きく開いてしまいます。対戦も少なく4戦して2勝2敗。

 ※増田康弘七段が勝ってベスト4進出、準決勝で佐藤天彦九段vs佐々木勇気八段戦の勝者と対戦します。増田康七段は華々しい戦歴に欠けてスッカリ地味な存在になっているように感じますがまだ26歳で伸びしろ充分と思われるので藤井聡太竜王(八冠)の対抗勢力になってくれることを期待しています。

 ※大きな勘違いをしていてNHK杯は既にベスト4が出揃って準決勝まで進んでいるのにまだ準々決勝の段階のように認識していました。従って藤井聡太竜王(八冠)は準決勝敗退か決勝進出かということで最大2局残し。NHK杯で敗退していると歴代最高勝率の更新は不可能となります。記録更新達成にはNHK杯優勝且つ棋王戦を無敗で防衛することが条件となります。

 

◆将棋連盟 棋士別成績一覧(レーティング)