1月6日の将棋対局結果(2024.1.6) | 東京の四季(庭園&公園)のブログ

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◆1月6日の将棋対局結果

   

(1)第65期王位戦予選5組決勝

①●山崎隆之八段vs〇斎藤慎太郎八段(先)

 ※斎藤慎太郎八段はプロ入り初年度の2012年度以来コンスタントに勝率6割台を保って来ましたが2022年度で18勝18敗の指し分けになったのに続いて今年度は12勝13敗と1つ敗け越しでスランプに陥った感があります。通算成績は309勝174敗、勝率.6397。山崎隆之八段は今年度15勝11敗、勝率.577でマズマズ。通算成績は697勝411敗、勝率.629。対戦成績は斎藤慎太郎八段が7勝6敗と1つ勝ち越しています。

 ※斎藤慎太郎八段がスランプを払拭するような危なげない勝利を収めて挑戦者決定リーグ戦入りを決めました。この辺はA級に4期連続在籍中で名人挑戦2回の斎藤慎太郎八段とA級に2回上がったものの定着出来なかった山崎隆之八段の地力の差と言えましょうか?

 ※予選の最終組決勝で挑戦者決定リーグ戦のメンバーが決定しましました。8つの予選ブロックの優勝者が4名ずつ紅白のリーグに配置されますが、残留者については配置のルールが記されていますが予選優勝者についてはルールが見当たりませんので前期に倣って嵌め込みました。最大の注目点は「藤本渚四段」です。

 

◆将棋連盟 棋士別成績一覧(レーティング)

※対局が1局だけのハズなのに他の4名のレートが変動していたので調べてみると第32期銀河戦の予選の残りが公開・算入されていたことが分かりました。

※86位までを表示します。

◆第32期銀河戦予選全結果