6月1日の将棋対局は10局(2022.6.1) | 東京の四季(庭園&公園)のブログ

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◆6月1日の将棋対局は10局

(1)第35期竜王戦3組昇級者決定戦2回戦

①鈴木大介九段vs行方尚史九段

 ※勝者は準決勝で阿久津主税八段vs飯島栄治八段戦の勝者と対戦します。

 

(2)第35期竜王戦4組残留者決定戦

➁瀬川晶司六段vs渡辺大夢六段

 ※勝者は4組残留、敗者は5組に降級となります。

 

(3)第35期竜王戦6組Aブロック昇級者決定戦

・3回戦

③牧野光則六段vs服部慎一郎四段

 ※勝者は4回戦で近藤正和七段と対戦します。

 

・4回戦

④中田功八段vs藤原直哉七段

 ※勝者は5回戦で⑤の勝者と対戦します。

 

⑤中村亮介六段vs山本博志四段

 ※勝者は5回戦で④の勝者と対戦します。

 

(4)第48期棋王戦予選

・4組決勝

⑥中川大輔八段vs青嶋未来六段

 ※勝者は挑戦者決定トーナメント進出。

 

・6組決勝

⑦大石直嗣七段vs大橋貴洸六段

 ※勝者は挑戦者決定トーナメント進出。

 

(5)第53期新人王戦3回戦

⑧増田康宏六段vs石川優太四段

 ※増田康六段は第47期(2016年18歳)、第48期(2017年度19歳)と2連覇し、第50期(2019年度21歳)は決勝に進出して高野智史四段(現六段)に1勝2敗で敗れて準優勝。東の天才と称された棋士で通算勝率が.680,最低の年度でも.614という強豪なので六段に留まって出場資格を持っているのが不思議とも言えます。しかし、六段に昇段してから5年目に入りソロソロ勝ち星の積み重ねで七段に昇段するハズなので今回が最後の出場になるでしょう。3回目の優勝を遂げれば史上4人目(森安秀光九段、森内俊之九段、藤井猛九段以来)の快挙になります。勝者は4回戦で斎藤優希三段と対戦します。

 

(6)第12期加古川清流戦

・1回戦

⑨広森航汰三段vs山川泰煕三段

 ※勝者は同日2回戦で片山史龍三段と対戦します。

 

・2回戦

⑩片山史龍三段vs⑨の勝者

 ※勝者は3回戦で長谷部浩平四段vs西山朋佳女流二冠戦の勝者と対戦します。