寒くなると気になること
朝
外に出た瞬間
思わず肩をすくめる季節
この寒さ
犬は大丈夫かな
って考えることが増える
元気そうに見えても
冷えているところ
あるかもしれないな
こんばんは
動物が安心して生きて逝く
お手伝いをしています
最後までそばにいる獣医師
ペット看取り士🐾はなです
ペット看取り士🐾はなです
寒い時期の優しいケア
犬の体で寒い時期に
先に冷えやすいところがある
それは
足先
耳
お腹
地面に近い足先は
冷えやすく
耳は
血管が表面に多く
冷気の影響を受けやすい
お腹は
内臓を守る場所だからこそ
冷えが続くと
体全体の不調につながることもある
特にシニアの子は
体温調節がゆっくりになることがある
だから
散歩のあと
まず触ってみてほしいな
足先が冷たすぎないか
お腹がひんやりしすぎていないか
ゴシゴシ拭くより
乾いたタオルでやさしく包んで
体温が戻るのをそっと待つ
それだけで
体はほっとする
元気だから大丈夫ではなく
冷えすぎていないかなと
一度立ち止まって見る
それが
寒い時期のやさしいケア
大きなことをしなくていい
特別な道具もいらない
触れて
感じて
気づく
それだけで
守れることがある
寒い季節も
一緒に穏やかに過ごそう
大丈夫
私はいつもここにいます
いつでも来てね
次回は
何を書こうかな…
