ゆかいな仲間たちと日々楽しく暮らしてるみかんで〜す🍊

 

今日は

 

我が家の新たな住人を紹介〜

 

その方はコチラ

 

 

アシナガバチさん。

 

2ヶ所もの巣を発見!

 

アシナガバチはおとなしい性格で、巣にいたずらをしなければ、

ほとんど刺してくることはないようです。

 

むしろ蛾や蝶の幼虫を駆除してくれる益虫です。

 

一生懸命に巣を作ってるのかな?

 

よくあんなキレイな6角形ができるなぁと

感動すら覚えます。

 

YouTubeに動画を投稿しているのでよかったら見てくださいね。

https://youtu.be/ym4tyWVODBk

 

 

 


 

 

 

こちらは我が家の庭で、せっせとお仕事にはげんでいるミツバチさん。

 

 

ミツバチは花の蜜を加工して巣に蓄え蜂蜜とすることで知られています。

 

ミツバチは蜜源を見つけると巣内の垂直な巣板の上でダンスを行い、仲間に蜜源の方向と距離を伝えるそうです。

 

蜜源が近い場合には円形ダンス~音譜

 

蜜源が遠い場合には8の字ダンス~音譜

 

こんなステキなコミュニケーションがあるなんて!

 

ミツバチがますます好きになりました。

 

 

 

こちらは散歩の途中で出会ったハチくん。

https://youtu.be/MpsUYHtA4rI

 

 


  

 

 

日本に生息しているミツバチは2種類。

 

西洋ミツバチと日本ミツバチ。

 

日本ミツバチは主に山野の大木の洞などに棲む野生種。

 

明治以前は、日本全国でこの蜂を庭先などに移植して、日本古来の原始的な養蜂が営まれていました。

 

しかし、明治以降、大量に蜂蜜が生産できる西洋ミツバチが欧米より輸入。

 

全国的に普及したこともあり、もともと神経質で巣を放棄しやすい日本ミツバチは、次第に養蜂家から見放されていきました。

 

ところが最近、日本ミツバチには西洋ミツバチにはない能力や特徴があることがわかってきたそうです。

 

ハチ天敵のスズメバチに対して効果的な防衛法をとる。

ハチダニの寄生がほとんどない

ハチプロポリスを集めない

ハチ低温でも活動性がある

ハチ性質がおとなしく、やたらと刺さない

ハチ巣が非常にやわらかい

 

などです。

 

蜂蜜はハチの習性と独特な採密法により、いろんな種類の花の蜜がブレンドされた形で存在しているので、百花蜜と呼ばれることが多いです。

 

こちらは以前にも紹介したハーブティーに入れた蜂蜜。

日本ミツバチの蜂蜜は飼育が難しく採蜜量も少ないため貴重なものとなっています。

 

 

 

ミツバチは世界の主要農作物の75%以上の受粉を担っているといわれています。

 

そんなミツバチが現在問題になっています。

 

セイヨウミツバチの蜂群がアメリカ合衆国をはじめ世界的に激減しつつあり、蜂群崩壊症候群と呼ばれています。

 

原因としてはダニ、病原体、電磁波、ネオニコチノイド系農薬、地球温暖化などが疑われていますが、はっきりとはしていないそうです。

 

〈ウィキペディアより引用〉

 

 

ニュースでも取り扱われていました。

 

ミツバチが突然いなくなったりと、養蜂家にとっても深刻な問題。

 

国内でミツバチに被害が出たのはほとんどが水田の近く。

 

カメムシの防除剤を撒かれる時期に発生していたそうです。

 

防除剤に使われているのが農薬のネオニコチノイド系農薬。

 

カメムシがついた米には黒っぽい斑点がつく。

 

これらが混じっていると米の等級が下がってしまう。

 

「農産物検査制度」というものがあって、

 

検査で2等米以下に格下げになると、買い取り価格が下がって収入が大きく減る。

 

それを防ぐために農薬をまかざるを得ないという声がありました。

 

現在、斑点米や未熟米などを取り除く色彩選別機という機械があるそうです。

 

この機械があっても農薬をまくのはなぜなのか?

 

斑点米は食べても問題なく味も変わらないそうです。

 

私たち消費者のために農薬を使い、斑点米のない白くてきれいなお米を作っているというわけです。

 

自分の首を自分の手でしめているようなもの。

 

農薬の入っていない害のない斑点米と農薬が入っている害のある白くてきれいな米と、どちらをあなたは食べたいですか?

 

って話しですよね。

 

海外では農薬を禁止にしている国もあるようです。

 

日本では農薬を使用禁止にする必要はないとしている。

 

どうしてなのか?

 

ミツバチのことを調べていくと、このままではいけない!

 

ということに気付きました。

 

ミツバチはこのままいくと絶滅してしまうかもしれない。

 

もしミツバチが絶滅したら、私たちも生きていけなくなるかもしれません。

 

それくらいミツバチは、なくてはならない大切な存在。

 

ミツバチがしてくれている受粉が無くなると、植物も育たなくなり、その植物をエサにしている動物も途絶えてしまいます。

 

食物連鎖の崩壊が起こってしまい、そうなると私たちの口にするものが消えて無くなってしまいます。

 

現在、受粉をドローンで行う試みもあるようですが、それも変な話。

 

本来なら、自然の力でやってくれることを、わざわざ人が作ったもので行うなんて。

 

人間が便利な世界を作り上げた代償ははかりしれないほど大きい。

 

自然を滅ぼしていってることなんだと今更ながら気付きました。

 

環境破壊、地球温暖化、まだまだあると思うけれど・・・

 

自然の恵みを壊してまで、やらないといけないことなんて、この世にあるのだろうか。

 

疑問ばかりが残ります。

 

きっと、まだ間に合うと思う。

 

地球に与えられている自然の恵みを私たちが大切に扱えば、変わると思います。

 

というか変えないといけない!

 

https://youtu.be/0bgKUPwImSw

 

 

 

調べていたら、ニュースの報道特集がありましたので、

ニヒルなMoonlightさんの動画をお借りしました。

 

ありがとうございます。

 

この報道を見て、少しでも多くの方がミツバチのことや農薬のことを知ってもらえたらと思います。

 

 

 

 

それでは~

ここまでお読みいただき

ありがとうございました~ニコニコ

 

 

 

 

地球に生かされていることに感謝して~

今日も楽しく~♪