午前3時のジョンエフケネディ国際空港にてでこれを書いています。
夏の一時帰国からアメリカに戻ったところです。さみしいです。ホームシックの波のタイミング・頻度・強さは人によると聞きました。渡米直後は何もかもが新しい環境で寂しくなっている暇などありませんでしたが、私は一時帰国をするたびに寂しさが増すようです。
さて、明日からスタートする2年目の秋学期ですが、今まで以上に忙しくなりそうで今から緊張と期待で胸がいっぱいです。(あと寂しさもですね)この投稿では今学期の目標について書きたいと思います。2回目の投稿でいきなり自己満足な投稿になると思いますが、ご了承ください。
アメリカでカウンセリング心理学を学ぶ大学院生として私が日々何をしていたのかと言いますと、主にはカウンセラー実習・授業・課題です。今まではPracticumといって、いわゆるカウンセラーとしての実習を週10時間、近所の小中学校にて行なっていました。今学期からは週20時間のインターンシップになり、小中学校+大学に拡大します。今までは3人のクライエントを見てきましたが、こちらも8-10人に増えます。授業は予習・復習が必須で課題も膨大な量があるのがアメリカの大学・大学院です。そして、今学期はGraduate Assistant(GA)という有給の仕事もすることになりました。(それぞれの詳細についてはまた改めて書かせていただきたいと思います。)
これらを踏まえて、今学期は今まで以上に計画的に過ごしていくことが重要です。以下に選手宣誓をさせてください。
- カウンセラーとしての引き出しを増やす
- 精神疾患に関する知識を深める
- 毅然と危機対応ができるように心がける(2つの関連授業と並行して)
- 行動認知療法・ポジティブ心理学を中心に学ぶ
- IFS・フェミニスト論も並行して学ぶ
- 心理学と経済学の視点から世界の動きを追う
- 映画『マネーショート(2015)』をもう一回見る
- 心理学と経済学の本をそれぞれ毎月1冊ずつを繰り返し読む
- 関連のPodcastを隙間時間に聞く
- 幅広い話題に対応できる英語力を身につける
- 『TOEFL TEST 必須英単語5600(ベレ出版)』をボロボロになるまで読みこむ
- 他学部の学生とも積極的に会話する
- 人としての成長
来年の5月末に今のプログラムを卒業する予定です。以上の目標を達成できれば、自信を持って後悔のない2年間だったと言えると思います。今まで後悔だらけの人生を送ってきたからこそ、もう後悔したくありません。日々の一分一秒を大切に毎日を過ごしていきたいと思います。見守っていただければ幸いです。