高齢者の人間関係とコミュニケーション
○高齢者の人間関係
1)社会的な役割の喪失
定年は
①自己表現としての課題からの引退
②経済力の縮小
③仕事における人間関係からの引退
これらを示す。
定年になって今までの社会的役割を失うと
①必要とされない人になってしまった
②非生産者になり消費だけの生活者になった
③今までの経験から得られた知識や力が役に立たなくなった
④社会の担い手になれないだけでなく社会のなかに居り場をなくしてしまった
・・・等と感じ
社会的な責任から放免された気楽さと
同時に大きな寂しさを感じてしまうコトもある。
「濡れ落ち葉症候群」
定年後の男性が妻の側で昼寝や買い物のつきあい等に明け暮れて
奥さんに貼りついている状態を名づける。
仕事一途でこられた男性の心の反動かもしれない。
「燃え尽き症候群」
仕事に燃えるコトがなくなった人たちの心の空虚感を表す。
「社会的衰弱症候群」
近年の高齢化の理論でもある。
社会的役割の喪失を引き金にしておこる
*貧困な自己イメージ
*他者や社会からの否定的な反応
*技能の衰えなどのマイナスの心理状態
感じたコト・・・
御年輩の方々に話しを聞くと
為に成るコトばかりである・・・
さすがは
人生の荒波に
長年揉まれ
生きてきたと
尊敬している。
もっと
高齢者との触れ合いの場を
国や社会・地域が
そして
家族が提供するべきだと想う・・・
つづく・・・
