○家具・車いす等への移乗(トランスファー)の介護
歩行が不可能、または困難な場合
車いすやトイレ、家具(ベッド・他)等への移乗が出来るかどうかは
寝たきりを防ぐ意味から、さらには生活拡大
社会参加という積極的な面からも重要。
~確認のポイント~
1)事前
①利用者様の身体状況を把握し
(障害の部位・状態・身長・体重等)
移乗の方法を確認。
②移乗に利用できる家具・補助具を確認し
使用する場合は本人や家族の承諾を得る。
③介助前、水平方向に移乗できるよう家具や補助具の高さを確認。
④最短距離で移乗できるよう家具や補助具の位置を確認。
⑤足元や周囲の妨げとなる物品を整理し
介助に必要な空間を確保。
⑥家族など手伝える人がいるか否かの確認。
1人で介助するのが原則だが、安全を確保する為に必要な場合もある。
⑦腰痛防止のために、介護者はあらかじめ準備体操をする。
2)実施
①気分等が悪くないか、利用者様の健康状態を確認。
②無理な姿勢をとらせたり、急激な動作をしないよう注意する。
③自力移乗でも、安心感を与える為、常に身体の一部に手を添える。
④2人以上で行う場合は、手順を確認し合い声で合図しながら介助する。
3)事後
①利用者様にとっては疲れやすい動作なので
観光状態を確認し、必要に応じて休息をとってから次の動作に移る。
②介護者は腰痛の予防等、健康管理に努める。
4)実技
①車いす→ベッド 移乗
②ベッド→車いす 移乗
感じたコト・・・
身体が不自由な方に対し
どうすれば相手に痛い思いをさせず
スムーズに進むのかを
自分の身に置き換えて
行動に移すコトが大事。
それでも
自立の為の支援だから
過剰な介助はしない方が
相手の為になるというコト。
だからこそ
その境目(介助をどこまでして良いか?)を
見極めるコトが大事。
実技については・・・
見るのとするのとでは
全然違った・・・
身体が不自由な役をした時
初めて
介護される側の不安な気持ちが
少しだけ分かったような気がする・・・
常に
声掛けが大事だと実感した。
つづく・・・

