銀座ふるさと回帰支援センターの星さんと、県庁の方に声をかけていただき、

「震災後の移住者座談会」

なるものに参加してきました。

参加したのは、私のほかに、

ボランティアがきっかけで、福島が気に入り、そのまま東京から、去年の10月に南相馬市に移住した武藤与志則さん夫婦(50代)。

私のように、東京からいわきにUターンした鵜沼英政さん(30代男性)の2組。

私と同じような前向きな志をもったみなさんのお話はとても興味深かったです。

まず、武藤さん夫婦。(旦那さんは劇団の役者)

武藤さんのフェイスブック 

「津波と原発事故の影響で、一番ボランティアも少なくて大変だろう」

という理由だけで、南相馬に入ったそう。

そのまま活動するうちに、「食べ物もおいしいし、人はいいし、自然はあるし、田舎らしい田舎で、こんないいところはない!気に入ったから移住してしまおう」

と、移住してしまったそうです。

今は、仮設ホテルの管理人をしながら、地元FMで情報発信したり、皆で映画を作ったりしながら、地域の中に溶け込んでいます。

「南相馬は線量も低いし、食品だって検査も厳しくやっているし、自分達だって東京から移住したくらい住みやすい地域なのに、どうして風評被害があるんだろうね~」とおっしゃっていました。

それから、いわきにUターンした鵜沼さん。(フェイスブック
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なんだか洗練されたカッコイイ人だなあと思っていたら、震災前は世田谷で古民家を改造したカフェ(2階がシェアハウス)をやっていて、最先端の都会派ライフスタイルを送っていたようでした!

やはり、震災を機に地元に帰ろうと決め、3月にUターン。

鵜沼さんの実家は農家で、農を中心にした自然と共生したコミュニティづくりをしていきたいとのこと。

2組のみなさんとも、原発事故後の福島に心を痛めているものの、決して夢を諦めていない、前向きなビジョンに、私も勇気づけられました!

私も、

「来年はNPOで予算が取れたら、女性とこどもと若者の支援をしていきたい。

故郷のために帰ってきたくても帰ってくる勇気がない若い人が多いと思うので、Uターンを増やしたい。

そのためには、地元の若い人ががんばっている様子を伝えていき、『自分も帰ってきて地域のために働こう!』と思えるほどの誇りをもてる地域にしたい」

とお話しました。

ほんとにみなさん、どうもありがとうございました!

福島から自然と調和したロハス(持続可能な社会)がはじまる・・・というのは、まんざら私の夢物語ではないことがこれで証明されました

(この座談会の記録はのちほど県のPRに使われるそうです。出たらお知らせしますね)