こんにちは、オハナ・デンタルクリニック関内です。
新生活の緊張や疲れが出やすい5月は、体調だけでなくお口の環境も乱れやすい時期です。
今回は、多くの大人が知らないうちに進行させてしまう歯周病についてご紹介します。

歯周病とはどんな病気?
歯周病は、歯の周りの歯ぐきや歯を支える骨が、細菌によって炎症を起こす病気です。
初期の段階ではほとんど痛みがなく、「少し歯ぐきが腫れる」「歯磨きのときに血が出る」といった軽い症状しか出ないことも多くあります。
しかし進行すると、歯を支える骨が溶け、歯がぐらついたり、最終的には抜けてしまうこともあります。
成人が歯を失う原因の第1位ともいわれている、注意が必要な病気です。
歯周病の原因は「歯垢(プラーク)」
歯周病の主な原因は、歯の表面や歯と歯ぐきの境目に残った歯垢(プラーク)です。
プラークの中には多くの細菌が潜んでおり、これが歯ぐきに炎症を起こします。
また、喫煙、ストレス、生活習慣の乱れ、全身の健康状態なども、歯周病を進行させる要因になります。
毎日のセルフケアとプロのケアが大切
歯周病予防の基本は、毎日の丁寧な歯磨きです。
歯ブラシだけでなく、フロスや歯間ブラシを併用することで、歯と歯の間の汚れも効果的に落とすことができます。
ただし、歯石や細菌の膜(バイオフィルム)は、ご自宅のケアだけでは完全に除去できません。
歯科医院での定期的なクリーニングやチェックを受けることが、歯周病の進行予防につながります。

痛みがなくても定期検診を
歯周病は「痛くなってから」ではなく、「症状が出る前」に対処することが大切です。
5月をきっかけに、ご自身のお口の状態を一度確認してみませんか?
気になる症状がある方も、特に自覚症状がない方も、お気軽にご相談ください。