暑い。イライラする。家族との喧嘩にもなる。
そう、夏が来た。
僕は文章を書くことに新鮮さが無くなった。僕の心情の吐露について緊張感が無くなったのである。初めてエッセイを投稿した時の躍動感は消えてしまった。(もちろん賞などはもらう程度ではないが。)でも、この10年くらいで読書は進んだ。知識、洞察が広がったのである。勢いは歳で衰えていく。残念なことである。一方で、知見は増えていくのである。それぞれの年齢による楽しみというのがあると思う。どの時代でも、一生懸命生きるのだ。
僕の20代の時の子会社の社長は、若い人の思いを感じるのが好きだった。今、僕もその時の社長の年齢に近づいたなと思うと、感慨深くもなる。若い時は貴重である。でも、子供みたいなことは言ってはダメだよ。大人になる為の勉強をしなさい。また、友達を多く持ちなさい。人生は自分で物語(ストーリー)を創っていくんだ。
人から僕は勘違いしていると言われることもある。でも、僕はデキル人間とか思っていない。むしろ、劣等感の塊である。その塊が魂となって表に出る時があるんだ。誰しもがもっている意志が僕の心を動かすのだ。でも、自分は自分なのである。そんな勘違いの力学が僕は好きである。







