一晩もちこたえたので、安心は まだ出来ないけど 一旦ウチに戻った。
携帯電話しか持って来なかったので、どうしようかと思っていたら妹が車で来てくれた。母が連絡してくれたらしい。
連絡があり、再び病院へ。
告げられた病名は、
脳底動脈瘤破裂による くも膜下出血。
あらゆるものが刺激となりうる為(灯りも刺激となる)、再出血を防ぐ為に暗い部屋で鎮静剤を入れてもらいベッドで眠っている主人を見て 涙がこぼれた。
次の日 病院から連絡があり、
医療センターで手術を引き受けてくれるから転院しましょう。と言われて主人意識不明のまま転院。
その日の19時から手術することが決まった。
コイル塞栓術という、太ももの動脈から脳動脈にカテーテルを入れ脳動脈瘤の中にコイルを詰めて出血を防ぐ手術だった。
手術時間は予定より短かった。
「上手くいったよ~」と主治医は術後のレントゲン写真を見せてくれた。
主治医には手術前「期待しないでね」と言われたが、期待以上の結果だった。
主人は 次の日には目を醒まし、、
その次の日には「俺なんで此処にいるの?」と喋った。。
こんなふうに歳を重ねても仲良く お茶目な夫婦になるのが夢のひとつです💖
※5月半ばになると、いろいろな感情が出てくるので心の整理のため文章にしてみました。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます💕
今日も“フフフっ”と笑っちゃうこと
きっと いっぱいありますよ
ヒーリング・ディストリビューターかこ でした。
それでは