生きててくれて
ありがとうーー💓

命に ありがとうーー💕


   


4年前の5月18日に日付が変わったくらいに、、

トイレに行こうとして立ちあがりかけた主人が、、
膝から崩れ落ちるように目の前で倒れた。

脂汗を流し、頭を抱え、苦しそうに呻く、、

私は 叫び声をあげ ただただ狼狽え、娘に救急車を頼むしか出来なかった。。



救急隊員の方達が来てくれて主人にはなしかけた。


「頭が痛い」と自分で伝えた後、、


そのまま意識不明になり、主人は動かなくなった。。




病院に着き 診察室に呼ばれ医師から言われたのが、、

「脳卒中です。脳外科の先生がきたら詳しい検査します。自発呼吸出来なくなったら人工呼吸器着けますか?」


言われてる事は分かるが、理解が出来ない。

、、頭がついていかない。

、、だって いつも通り会社から帰ってきて、一緒に夕飯食べたよ。。




父も具合が悪かったため、娘に家にいてもらい1人で付き添ったため 集中治療室の待合室で1人で過ごした。


   



一晩もちこたえたので、安心は まだ出来ないけど 一旦ウチに戻った。


携帯電話しか持って来なかったので、どうしようかと思っていたら妹が車で来てくれた。母が連絡してくれたらしい。



   


連絡があり、再び病院へ。


告げられた病名は、


脳底動脈瘤破裂による くも膜下出血。


あらゆるものが刺激となりうる為(灯りも刺激となる)、再出血を防ぐ為に暗い部屋で鎮静剤を入れてもらいベッドで眠っている主人を見て 涙がこぼれた。



   

次の日 病院から連絡があり、


医療センターで手術を引き受けてくれるから転院しましょう。と言われて主人意識不明のまま転院。


その日の19時から手術することが決まった。



   

コイル塞栓術という、太ももの動脈から脳動脈にカテーテルを入れ脳動脈瘤の中にコイルを詰めて出血を防ぐ手術だった。


手術時間は予定より短かった。


「上手くいったよ~」と主治医は術後のレントゲン写真を見せてくれた。


主治医には手術前「期待しないでね」と言われたが、期待以上の結果だった。




   

主人は 次の日には目を醒まし、、



その次の日には「俺なんで此処にいるの?」と喋った。。









全てに感謝した。。


神様、主人との時間をくれて ありがとうございます💖大切にします💖


おかげさまで、後遺症なく社会復帰してます。本当に感謝です💖





こんなふうに歳を重ねても仲良く お茶目な夫婦になるのが夢のひとつです💖



※5月半ばになると、いろいろな感情が出てくるので心の整理のため文章にしてみました。

お付き合いいただき、ありがとうございました。





最後まで読んでいただき、ありがとうございます💕



今日も“フフフっ”と笑っちゃうこと

きっと いっぱいありますよ音符



ヒーリング・ディストリビューターかこ でした。


それではバイバイ