華子とさよなら         2007年03月05日02:01 | 華子ママのお気楽生活

華子とさよなら         2007年03月05日02:01







今日華子とさよならしてきました。
今アタイは酔っ払っています。
悲しかった事をしつこい位話し続けました。
回りの人たちにはうざかったかな?

華子の身体を傷つけることは出来なかった。
かわいそうだもん。

華子を可愛がってくれた人たちのお別れをして母の泣き言を聞いてもらって、火葬場へ。

華子の前に大型犬の火葬があったんだって。
お坊さんの後に続いて歩いていくと
「ここに置いて下さい」
ゆっくりお別れが出来るかと思っていたらすぐに焼却炉に入れるとの事。
それもじかに。
箱に入れるでもなく下に引き物をするでもなくじかに華子をおくんだって。
熱いじゃん。
母には出来なかった。
かわいそうすぎて。
だからさよならもしっかり出来なかった。

一時間後、華子をお迎えに。

骨になっていた。

信じられる?

あの子がほねになっちゃった。

この間まで母の膝の中にいた華子がただの骨になっちゃったんだよ。
無力感です。

泣きました。こんなに涙が出るか?と思うくらい泣きました。
どうしてこんな涙を流さなければいけないのか?

アタイが泣けば華子が成仏できない。
確かにそう思うけど・・・。

華子はお馬鹿な可愛い子だった。
甘えん坊で要領がよくて食いしん坊で。
いつでもお母さんのそばに張り付いていた。
ううん、お母さんが華子のそばに張り付いていたのかもね。

病院に行ったりご飯を上げたり散歩をしたりいたずらの片付けをしたりオトイレシートを片付けたり話をしたり。
もうないんだよ。
これからその時間をどうすればいい?
何をして過せばいいの?

華子はお母さん依存症でアタイは華子依存症で、ちょうどいいコンビだったのにね。
お母さんは寂しいよ。
どうすればいいか分からないくらい寂しいよ。

元気な華子の顔が姿が思い出せない。
苦しんでいる、寝ている華子しか思い出せない。
悲しい華子の目しか思い出せない。

彼女とは楽しい事いっぱいあったのに、今は何にも思い出せない。
寂しいよ。
華子を返して。



※ テレビで泣き崩れるシーンを見た事があるけど実際自分で体験しちゃった。

死んだ後、違う病院へ華子を連れて行きそこの先生にいろいろお話をしていただいた後・・・。

今思えば、ホント泣き崩れるってあんな感じなんだよなぁ~って。


先生の話を聞いている最中は冷静にしていられたんだけど先生が診察室から出て行った瞬間、立っていられなかった。

声を上げて泣きながらその場に座り込んじゃった。

そばにいてくれた姪っ子の旦那がアタイを支えてくれた。


その光景を自分の事ではなくて人の姿を見たように1年過ぎた今でもハッキリと覚えてる。

そして今でも泣けてくる。


華子を骨壷に入れる。

華子が骨になっちゃった事を受け入れたくなくて見たくなかった。

でも、それじゃぁいけないんだと思って遠くから華子の姿を見た。


お腹の部分以外は真っ白な骨だった。


それ以来、華子の骨は見てない、と言うか見ることが出来ない。


いつか彼女を土に返さなければいけない

そう思っているのだけど、骨壷の中の骨になった華子を見る事がアタイに出来るのかな?


骨の華子なんてアタイは嫌だよ。