昨日、ぎをん齋藤の「12月銀座陳列会」に行ってきました。
「ぎをん齋藤」さんは、京都で170年続く老舗の呉服屋さんです。
ブロ友さんがとても素敵な御所解の帯を締めていらして、その美しさに
心惹かれました。本店は京都ですが、年に数回東京でも陳列会をするということで、
今回初めて見させていただきました。
御所解きの帯はもちろんのこと、小紋や訪問着、織りの帯など、素敵なものばかり。
ひとつ一つに店主のこだわりがあって、担当者様からのお話もとても
興味深かかったです。
今回は買い求めることはありませんでしたが、いつか手に入れたいと
強く思いました。まずは御所解きの染め帯から
その時に着て行った着物です。


昨日はとても寒かったので、コートを着て行きました。
墨色の地に 雪の結晶が飛び柄のコートは着物ビギナーの頃に
リサイクルショップ「わかば」で仕立ててもらったもの。
そのあとあまり布でバッグを作ってもらいました。
銀座の街はクリスマスの飾り付けがされて華やかな雰囲気。
銀座も久しぶりですが、4丁目から8丁目に向けて歩くのは本当に
久しぶりだったので、町の様子がずいぶん変わっているのにビックリしました



コートを脱いだところが撮影できなかったので、家に帰ってから、
コーディネート。着物は白の大島。
帯は黒地の塩瀬にクリスマス柄。
帯揚げが緑、帯締めが赤、帯留めはクリスマスツリー
半襟もクリスマス柄です。
この時期ならではのコーディネートを楽しみました