隣の芝生は青いもの

こんにちは こどもの心を育む花の専門家

しまだまゆみです。

最近、パワフルで、輝いているお母さん。。多いですね。

お子さんの為に、可愛いキャラ弁作ったり…

お子さんと一緒に、お勉強したり…

子育てをきちんとして、お仕事もきちんとこなし…
キラキラと輝いて見える。。
スーパーウーマンのようで、羨ましいです。

でもね、人の事って良く見えるんですよね。

子育てに正解なんて無いんですもの。
キラキラ輝いて見える人も、実は悩んでいるのかも。。

 

先日、NHKで「いい母プレッシャー」について放送していました。

いい母にならなければ…と言うプレッシャー

とても興味深く見させてもらいました。

結局、いい母像って、自分が作った理想の母なんですね。

その理想の母に、近づけない自分に、イライラし、
やがてプレッシャーとなり、最愛のお子さん達へぶつけてしまう
…なんと言う事でしょう。

これでは意味がない…

私は、学生時代に児童教育を学びました。

発達心理学の授業で、先生が,
「これから学ぶ事は、先生として学ぶ知識で、実際母親になったら、
子育ては、教科書通りには行きませんから、覚えておいて下さいね」と言われました。

その時は、そんな事言っていいの？

なんて、びっくりしたのを覚えています。

(学生時代の唯一身についた言葉です^_^;)

しかし、その言葉は、私の3人の子育てに、どんなに役立った事でしょう。

壁にぶつかった時や、他の子と発育の仕方が違ったり、
他のママ達の様に完璧にこなせなかった時…

「子育ては、教科書通りにはいかない。大丈夫、大丈夫」
ってつぶやいていましたよ^_－☆

完璧にこなしている様に見えるお母さんでも、不安がいっぱいあります。

お隣の芝生は、青々として綺麗見えるものでしょ(^-^)

 

実際、私の子育ては、手を抜きっぱなし…^_^;

ぐうたら子育てをして来ました。

同じ様に、子育てをしようとしても、3人とも性格も違うし、
生まれた順番によって環境が違うので、同じ子育てなんて出来ないんです。

ゆえに、教科書通りにはいかない…と言うことなんです。

「私は私でいいんだ」って、

自信を持って突き進んで下さいね。

 
  

ママが、元気だと子供たちは嬉しくなるから。。

子育てって、手を抜いたり、引き締めたり。。
怒ったり、褒めたり。。
押したり、引いたりのバランスが大事なんです。

子どもの歳とママとしての年齢は一緒です。
お子さんと一緒に、成長していきましょう。


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