父の日のプレゼントを選んでもらったお礼に

今日は、彼をご招待。

マミちゃんも食べたいというので、

幼稚園の仲良し空君もご招待。

「たくさん食べてね」

マミちゃん達が「まだ~まだ~」と催促するので

空君には重ねてホッとケーキ風に

マミちゃんはリクエストの

ハートのクリームをのせて。

「わ~い お姉ちゃんありがとう」

「マミちゃんねえね いただきます」

「空君 マミちゃんにもちょっとちょうだい」

「いいよ~食べさせてあげようか」

「え~っ 赤ちゃんじゃないからいいよ」

「翔 遅くなってごめんね

あっ 焦げるからひっくり返して」

クリームタップリ好きな果物も。

「里香 生地がとっても美味しいよお店のみたい」

「わ~嬉しい」

 

お腹もいっぱい。

リビングに移動して

おチビたちは仲良くおもちゃで遊んでいます。

「ねえ 翔 私みたいテレビあるの」

「いいよ」

「あのね スイーツとかお店の紹介なの」

「へ~いいね。近いお店だったら行うよ」

「ええっほんと嬉しい、私お店やりたいの」

レポートのタレントさん

「ここのお店、外観もメルヘンチックで

お店の外に並ぶと、近隣にご迷惑というのと

お客様にはゆったりした時間を

コンセプトで、予約営業となっています」

「さ~店内に入ります」

「いらっしゃいませ」

ショーケースには色とりどりのケーキが並んでいます。

「甘い香りに包まれています

あちらに可愛いお嬢さん達が」

「こんにちは ちょっとお話伺っても良いですか」

「えっ あっ いいですけど」

 

(可愛いお嬢さんの画像はみーさん家からお借りしました)

二人はニコニコ取材を受けてくれました。

 

「わ 美味しそう なかなか予約できないみたい

でも 行ってみたい」

「うん 可愛いな」

「えっ?」

バン クッションが飛んできました。

「ああっ うんうん 美味しそう」

(やばいぞ!!)

その時 おチビちゃん達が

「食べたい 食べたい パンツケーキ」

「空君 ちがうよ パンツじゃないの」

きゃ~ ハハハハ

思わず二人は笑い出してしまいました。

(ありがとう 救世主)

 

「おじゃましました」

「いや~ この前はパパに選んでくれたんだって」

「お役にたてて良かったです。」

「翔君 ありがとうね。塾の時間大丈夫」

「はい まだ時間あるので、チビちゃん達と

少し外で遊んでから行きます」

「え~ 少し」とマミちゃん。

「ママ 遊んでから空君家に送ってくるね」

「また 遊びにいらっしゃい」

おじいちゃんはすっかり気に入った様子

「礼儀正しい良い青年だ」

「お父様が小児科医でね、彼も将来はと考えているようです」

「お義父様、パパは里香が翔君、先日マミちゃんとお風呂に

入っているとき「パパごめんね、パパ好きなんだけど。

今はカッコイイ空君が好きなの」って

言われたんですって。寂しいのよね」

「はっはっは~」 「ほほほ」

おわり