12月初めに乳房部分切除手術を受けたのですが、それまでの間に、


子宮がん検診

大腸内視鏡検査

胃内視鏡検査


を受けました。


やれることはやっておこうと思い立ったのです。



子宮がん検診は、職場近くのレディースクリニックで市民検診としてしてもらいました。

ついでに子宮や卵巣のエコー検査も。


結果、異常なし。



大腸と胃は、職場の上司お薦めの、鎮静剤を使用した内視鏡検査に特化したクリニックを予約しました。


検査当日は、3時間前から渡された薬剤に水を注ぎ込み飲みまくりました。

排便が終わり、水便になったところでクリニックに移動しました。


クリニックでは、歯医者で寝転ぶような椅子の豪華バージョンが何台も並べられ、患者がたくさんいました。

椅子はカーテンで仕切られているので、何台あったか正確には分かりませんが、10台近くあったと思います。


私もその椅子に寝転ぶと、点滴をされました。


そのまま順番を待ち、検査室に呼ばれました。


検査室には医師と看護師さんがいました。

胃は口からカメラを入れること、大腸はカメラでポリープが見つかれば切除することができる、また切除したものを病理検査することができることなどの説明がありました。


私は、ポリープ切除と病理検査を希望しました。


その後、点滴に鎮静剤(静脈麻酔)が入り、眠りに落ちました。



看護師さんの掛け声で目が覚めました。

全身麻酔のときとは異なり、何というか、爽快な目覚めでした。パチっと目が覚めました。


少し休んで、診察室に呼ばれ結果を聞きました。

4ミリ程度のポリープが1つありました。


医師がいうには、ポリープには2種類ある。

腫瘍性と非腫瘍性。

非腫瘍性は癌化することはないが、腫瘍性はポリープの大きさが1センチを超えると癌化するものがある、との説明でした。



で、私のは腫瘍性ポリープでしたガーン



めちゃくちゃショックでした‼️

が、早くに見つかって良かった、定期的に検査を受けようと前向きに考えることにしました。



鎮静剤を使用した内視鏡検査、上司のおすすめのとおり本当に楽でした。

今までの苦しい胃カメラの経験は何だったんだ⁉️と、大げさですが、本当に思いました。


ちなみに、ポリープの病理検査の結果は、良性でした。


お会計4万円くらいしましたが、医療保険の日帰り手術に該当し3万円くらい保険金が出ました💰



入院までの間に、歯の定期検診も済ませました。