覚悟を決めて泌尿器科へ!
泌尿器科へ行った方が良いのか?
このまま様子を見た方が良いのか?
迷いに迷った挙げ句、近くの泌尿器科に駆け込みました。
どのお医者さんでも、病気ならば今の状況が解決できる筈!
この痛みと、トイレが近くになくてはならない不安な日々。
現状の苦痛を少しでも和らげる事が出来れば、それで良いと考えていました。
尿意が有りトイレに行くと、ほんの僅かしか出ない。
それよりも排尿後の全身を貫く痛みが1番悩みの種でした。
その悩みを取り除くため、覚悟を決めて近くの泌尿器科へ駆け込んだのでした。
先生から「どうされたのですか?」と聞かれても、なかなか話す事が出来ませんでした。
風邪やお腹の調子に関してならまだしも、下半身の事となると、恥ずかしさが邪魔をして上手に説明出来ません。
「排尿後ですが痛くてこちらに来ました。」と言うのが、精一杯でした。
先生は、その言葉を聞いて看護師さんに「尿検査するよ。」と伝えました。
その後、看護師さんから紙コップを渡され「目盛りまでお願いします。終わったらトイレの棚に置いてください。」と言われました。
私は近くのトイレに向かう途中、病院に行くまでに尿意があったら困るという心配から、自宅で出発前にトイレを済ませて来た事を後悔しました。
それでも紙コップに排尿しなければならないので、少し時間を頂き、やっとの思いで目盛りまで溜める事が出来ました。
初めての事はなかなか忘れないですね。
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