水面に反射する睡蓮の花

膀胱の再検査の為にA病院へ行く

近くの泌尿器科から紹介状と資料を頂いて、1週間が経っていました。
この日は、天気も良くお出かけ日和でしたので、A病院に行くことにしました。
A病院は設備も整っているので、早く治療して良くなると思いながら、足早に向かいました。
(当時は緊急性を認識していなかったので、呑気なものでした。)


A病院の入口に足を踏み入れた瞬間、待合室がいっぱいでびっくりしたのと同時に、自分の診察までは、大変待つことを覚悟しました。

診察の順番を待っている間、この様な厄介な事になるなら、これからは少々のことでも我慢せず、直ぐに病院に行こうと反省したり、様々なことを考えていました。
その様な最中、ようやく私の診察の番になりました。

いざ診察室へ

診察室に入り、近くの泌尿器科から手渡された紹介状と資料を、先生に渡しました。

先生は、それを注意深く見ながら少し間を置いて「とりあえず、入院の為の検査をしますので、近いうちに改めて来て下さい。」と、言いました。

思いがけない先生の言葉に、私は、『えっ!入院!?!?」と思わず口走ってしまいました。
それに対して先生は、「膀胱の中に出来ているモノを取って検査してみないと・・・」と、言いました。

私は、「入院などせずに、直ぐに取ることは出来ないのですか?」と、尋ねてみたら、先生は、「出血を伴いますし、痛みもあるので、下半身麻酔で検査を行います。5日間位の入院が必要になります。」と言いました。

予想外の展開に気持ちが追いつかないが・・・

入院だけでもビックリしたのに、出血!?下半身麻酔!?5日間の入院!?と、予想外の展開に、気が動転してしまったと同時に、大変な事態になってしまったと困惑してしまっていました。

それから、少しの間呆然としていましたが、
この状況を受け入れるしか選択肢が無いことを、徐々に理解していきました。
また、膀胱の中に出来ているモノを取れば、痛みも、膀胱炎の様な症状も治まると云う期待も膨らんできました。

 

 

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