ひまし油はずいぶん前から知っていましたが、
ホホバオイルよりもねっとりとしていて、
よほどの時でなければ、
使う気持ちになれなかった、
わたし的にはハードルの高かったオイル。
とはいえ、
いつでも使えるように手元にずーっと
おいてありました。
だけど、先週ついに！
そのときが来たのです。
朝のサチの散歩を終えると、
何やら右前腕部に
小さな発疹がプツプツ・・・
最初は蚊に刺されたみたいにぷくっと腫れて、
そのあと赤く少し痒い。
？？？
そのまま放置した翌日の朝、
散歩の途中に左肩がムズムズし、
無意識のうちに服の上からかいてしまいました。
家に帰ってあらためて見てみると、
きゃああああ！！！！！！
肩から脇にかけておびただしい発疹！！！
病院にはなるべく近づかない私も、
この時はさすがに皮膚科へ急行しました
先生は一目で
「あ、これは虫ですね」
と。
そう、思い当たる。
発疹ができる前の日に、
夕方のニュースでみたアレだ！
チャドクガ！です！！！
この幼虫（毛虫）の細かい毛が、
肌や衣服に付着して、
こするとその毛がさらに散らばって、
私の左肩のようになってしまうのです。
我が家にも椿の木が駐車場にあり、
そこにワラワラとたくさんついてました。
お医者さん曰く、
「痒みがひどいときは１か月続くこともあり、
たくさんさされるとアナフィラキシーショックを
起こすこともある」といわれ、
ステロイドを使うことを勧められました。
む！！ステロイド！！！
それこそあまりカラダにいれたくなかったので、
処方を丁寧にお断りし、
何の処置もされずに帰ってきました。
でも、
ムズムズムズムズ・・・・
かいたら余計ひどくなるので我慢してましたが、
その夜、ふと思いついて、
ひまし油をぶつぶつしたところに塗って
寝ることにしました。
それを二日続けると、
おおお！
ドンドン発疹が小さくなり、
乾いていくではないですか！！！
「（薬使わないと）１週間は痒みが続くけど」
と言われていたのに、
３日目はほとんど気にならなくなりました。
使用前
使用後
添付すると画質が落ちてしまい、
変化がわかりにくいですが、
（あんまり鮮明だとびっくりさせてしまうしね）
即効性に本当にびっくりしました。
ひまし油って
便秘の時に引用すると
絶大な効果があるといわれていますが、
解毒効果もかなり大きいです。
そんなこんなで一人で騒いでた頃、
妊婦だった友人が前置胎盤だと診断され、
子宮を除去する可能性が高いと言われていたそう。
なので、帝王切開の日までずっと、
会陰部にひまし油湿布を当てて過ごしていたら、
なんと胎盤の癒着がキレイにとれて、
子宮は無事だったそうです！
私のチャドクガ騒動より、
ひまし油の功績がわかる実話でした（笑）
西洋医学ももちろん素晴らしいけれど、
全部お医者さんの言う通りにすることが、
正しいとは言えません。
自分の中の声（野生の勘？！）を聞けるようなる
これに尽きるなあと実感しました。
これからコロナのワクチンがやってきて、
選択をしなくてはなりません。
その選択もこれからの時代の
はじまりなのかもしれませんね。
自分のことは自分が決める
これが試される時代です。
蛇足ですが、
チャドクガの毛がついたかもと思ったら、
絶対にかかずに、
ガムテープなどで毛をとって、
水で洗い流すことをお勧めします
