こんにちは!
おはな整骨院南高江院です。
今日は栄養についてのお話。
人が生きていくうえでなくてはならないものが4つあります。あなたはご存じですか???
それは・・・・
水、空気、食物、光です。
その中でも水は人間に限らずどんな生物でも生きていくためには絶対必要になります。そんな生命を育み、成長させ、生態系を維持してきた「大切な水」について注目したいと思います。
体内の水分は年齢、男女差、肥満度により異なります。男性で約60%、女性で約55%、高齢者では約50%、新生児では80%と最も高い。
太っている人は一見、水分が多いように思われますが実は、脂肪組織はほとんど水を含まないため痩せている人よりも水分が少なくなります。
新生児(成長期)は体内で盛んな生理活動が行われているため水分が大量に必要になるのです。
成長期の子供には特に水分補給に気をつけてあげてください。
水の働き
1…血液となって体内の隅々に酸素、栄養を運ぶ
2…老廃物の排出
3…体液の濃度を一定にする
4…体温調節
十分な水分を補給し、血液の流れを良くし、排便、排尿を促せば有害物質を速やかに排泄され、体内にとどまる時間を短くすることができ、水を意識的に摂取するだけで病気の発生率を抑えることが出来ます。
1日にどのくらいの水分が必要????
あなたは今どのくらいの水分を摂取していますか?
また、どのくらいの水が体外に排出されているかご存知ですか?
人間は1日2リットル~2.5リットルの水分を尿や便などから排出しています。
そのため、排出された量と同じ2リットル~2.5リットルの水分を摂取しなければなりません。
平均的な食事をしていればそこから1000mlの水分を摂取しており、食べ物を分解する際に生じるエネルギーから200ml摂取することが出来ます。
なので、残りの800~1300mlを飲料水から摂取するようにしましょう。
水分摂取のポイントとしては、一回に200ml程度を何度かに分けて摂取することが大事になります。
1~2時間に1度くらいのペースで摂取しましょう。
*注意事項
キンキンに冷えた水は体の温度を下げてしまい血流が悪くなってしまうこともあるので常温が一番おススメです。
誰もが汚れた「川」より清らかな「川」求むようにあなたの体自身も古い汚れた水より新しくキレイな水を求めていることでしょう。
少しだけ水の摂り方を意識するだけで体により良い水分補給ができ、より健康を保つことが出来ます。まずは自分が1日どのくらいの水分を摂ることができていて、どのくらい足りていないかを見つめなおし、自分の体を理想の健康体にする為に「水分補給」をライフスタイルの中に習慣として取り入れていきましょう。
なお、おはな整骨院渡鹿院では、こういった日常生活の知恵や行動のやり方等も指導しております。
悩みや、痛み、どうすればいいかわからない事などを解決していくことを掲げ、人に笑顔をあたえ、楽しい人生を歩んでいきたいと思っています。
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