ロンカプと天と地と | tomatoのラクガキBLOG

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好きな漫画とかアニメの事をたまに書きに来ます♪
フィギュアスケートの羽生結弦君の事もちょこっと。
スケーターの皆さんに沢山の元気をもらってます♪
ピョン落ち♪



男子個人戦が終わって、数日経ちました。

コンビニで羽生君が取り上げられてる

新聞などを買ったりして、ゆっくり

過ごしています。新聞の羽生君

めちゃくちゃ綺麗です✨


宇野君と鍵山君の扱いが小さくなって

しまってるの、真央ちゃんの時と

同じですね。あの時、金メダル取ってた

羽生君の印象、全然薄かったんで(笑)


今までの実績もあると思いますが

トップで走ってきた十年近くの時間と

思い出を、ファンはもちろん

世間の人達と共有してきた長さの

違いかなと思います。


ソチの時はやっぱり2006年GPFから

注目されてきた真央ちゃんが世間の

主役だったし、今回の北京は2010年代

から世界のトップを走ってきた羽生君が

主役になるかなと。


そういえばプル様ことプルシェンコは

4回目のオリンピックも不可能じゃないよ

って激励してましたが皇帝流石ですね滝汗


まぁ馬の麻酔を腰に打って競技してた

ような人ですから、本気で思って

言ってるんだと思う(笑)


流石に今はステイヘルシーでお願いします。


で、そんなこんなで日本のメディア

テレビ等も羽生選手の

事を大きく取り上げてるんだなと

いうのはTwitterなどで

知っているんですが…。


どうにもテレビをつける気分になれず

せっかくの羽生君が取り上げられてる

映像を録画できないの勿体無いなと

思いながら過ごしています。


もし良かったら…時々Twitterなんかで

動画上げてくださる方々…後でまとめて

上げて頂きたく…泣くうさぎ


労い、賞賛、自分が応援してる

選手が讃えられるのは素直に

嬉しいですから、少し手を伸ばして

テレビをつければいいんですけど

やっぱり、見ようという気力かな?

湧いてこないんですよね


これはちょっとメンタルがやられてるなと

いう感じがしてる時にふと目に入った

Twitterのツイートなんですが

読んでいてとても参考になりました。

私のように気落ちしてる方は

一読されてみてはいかがでしょうか。







メンタルヘルスの問題に取り組んで

おられる精神医師の内田舞さんと

いう方の寄稿です。


内田さん自身もフィギュアスケートの

経験があり、スケーターの方の相談も

受けられてるみたいです。長洲未来さん

とかグレーシー・ゴールドさんとか。


寄稿の内容は、今回の羽生選手の演技の

中から見えてくる、メンタル面の考察。


SPロンカプの4Sから演技が終わる

数分間にどういう心理状態の

変化があったのか。


「ラジカル・アクセプタンス」


という思考に当てはめて考察されている

のが、とても興味深かったです。

実際に羽生選手が実践されていたかは

あくまで考察の域を出ないので

わかりません。



真実はどうあれ、この考え方は

今ちょっと気落ちしてるファンの方は

参考になるんじゃないかなと思いました。



「起こった事を否定して過去の事実を

変えたいと思う気持ちは精神的に

とても消耗する。」(原文から)



はい…ですよね凝視


これなんですよねー。


これをどうにか思考転換

したかったんですが、これに関する

答えがこの寄稿に見つける事が

できたかなと少し心が軽くなりました。

ぜひご一読ください。




乙女のトキメキふんわり風船星ぽってり苺ふんわりリボンゆめみる宝石ふんわり風船ハートふんわり風船星




今回の羽生選手の挑戦が終わり

色々な情報が入ってきます。


彼は何を思ったか、その挑戦の意味など

羽生選手自身を知ろうとする人。


実は東京五輪の聖火ランナーを辞退

していた事。

ギリギリまで仙台で調整していた事。


羽生選手自身は本当に自身の演技のために

全てを切り、極限まで追い込んできた事。


そこから見えてくる


「報われない努力」 


というインタの時の言葉が

とても、とても重いです。


たった数分間に全てを詰め込むために

時間、知識をどれだけ注ぎ込んだのかな。


肉体も極限まで追い込んでまで

作り上げてくれた、北京五輪の 


「序奏とロンドカプリチオーソ」


「天と地と」


から何でもいいから何かを

学びとりたい。


それが命をかけて作り上げ

見せてくれた


羽生選手への感謝になると思いました。