今回はちびちゃん1号の出産のお話です。
サークルの情報は一切ありませんので
ご興味のない方はスルーしてくださいね


5年前の2月1日
ちびちゃん1号は生まれました
3605gちょっぴり大きな女の子でした。
{9A6F228B-B2FF-47C9-B6CC-333DF14347A5}


普通はお天気とか
おしるしとかの話を書きたいんだけどあんぐりうさぎ

何せ超が付くほどビビリの私は
今思えば
前駆陣痛の頃から入院

1/29に出産頑張ろうと
焼肉を食べに行くと
帰り際におしるしがありました
なんだか陣痛の様な波が来て
病院に電話し内診してもらいました)

先生や助産師さんには
お家へ帰るように促されましたが
陣痛がどんなものかわからず怖くて
帰宅を拒否
(この3日分の入院費が凄く高かったショックなうさぎ

次の日の内診で破水した為、 
結局入院となったのですが

それはそれで大変で
破水してしまうと感染の恐れがある為
ベッドで赤ちゃんモニターを
お腹に付け点滴をしつつ陣痛促進剤でした


この促進剤が
10時から始まって30分ごとに
増やしていくのですが

10時半→  大丈夫でーす

11時→  んー大丈夫です

11時半→  お昼ご飯美味しいでーす

12時→  ちょっと効いてきたかな

12時半→  変わらず

13時→  痛いです

13時半→  痛いです

14時→  これが陣痛かぁ

これ以降ほぼ覚えていないが
主人に聞くと様子を見て
無言で促進剤を足して行ったそうな


助産師さんは
「大丈夫?痛いなぁ辛いなぁ
赤ちゃんも頑張ってるよ
と笑顔で去って行くのです
その度に 
行かないでぇ〜そばにいてぇ〜お尻押してぇ
と叫びたくのるのです

主人はずっと側にいてくれましたが
やっぱりプロのツボ押しは違うもんで…

そうして生まれたかというと
促進剤の点滴は17時でおしまい

やめた途端にケロっとし
また、夕食をモリモリ食べ
朝までぐっすり眠れるのです

そして9時の診察

10時から促進剤第二ラウンドが始まりました。

その日は珍しく
4人陣痛室に入っていて
助産師さん曰く 
「1番さん(私)は
今日生まれないかも知れないよ〜
3番4番2番1番の順に産ませるから」
とゴッドハンドの助産師長さんの声

えっっ⁉️
こんなに痛いのに今日生まれないの?
私、死んでしまうかも
いっそのこと
気を失ったりしたら
帝王切開にしてもらえるかもと
甘い考えを抱いてしまったのです。

そして激痛に耐えきれず叫んでいると
師長さんがやってきて
「〇〇さん私を見て‼️
赤ちゃんを産むのは
お母さんなんだよ
しっかり息を吐いて吸って
叫ばない
と喝を入れられ
それが恐ろしくて我慢の時間が続きました。

そしてもう何分おきの陣痛かも
わからなくなった頃
「〇〇さん分娩室行こうか歩いて」

えっ歩けませーん

すぐそこやからと言われ
ベッドをおりた瞬間に
「キタキタきたー」と
崩れ落ち次のタイミングを見計らって
分娩台にほぼ囚われた宇宙人の様な状態で
連れて行かれたのでした滝汗

分娩台にのぼってからは
かなり早かったらしく
私の記憶では5回ほどいきんだら
ツルッと
いや 
ぬわぁーっと出てきたのでした。
{5C772FA7-7B17-429D-97B4-5594B9BB9F29}

やれやれ
時間はかかったけど
無事に産まれて来てくれて
ありがとう

私をお母さんにしてくれて
ありがとう

そして私
右も左もわからないながら
一生懸命
子育てしてきて
偉かったね
頑張ったね
これからの方が長いけど
頑張ろうね
泣きながら、怒りながら
向き合ってきた年月は
きっと無駄じゃない
まわり道しているかも
しれないけれど
まわり道するからこそ見えるものもある
私の子育ては残り15年
間違いながら失敗しながら
私たちのベストを見つけよう

Love