こんにちは

【福岡】
骨盤ケア&ベビーケア
助産師 整体師
トコちゃんベルトアドバイザー
まるまる育児アドバイザー
Ohana
平山 さゆりです
7/3~7/5は、姫路へ行ってきました。
今回の研修会は・・・
(今回の記事は、ややカタイです)

{4E11E885-60B8-40B6-A457-3DC68377C687:01}

 
++++++++++++++++++
感覚統合療法入門講習会
講師 作業療法士 太田 篤志先生
++++++++++++++++++

感覚統合療法は、発達障害、自閉症のかたたちに用いられます。
そのなかみは、原始反射との関係も深いので、
感覚統合療法にべびーケアに活かせる知識や介入方法があるのでは!?と
日頃のケアで思っていてとても興味をもっていました。
そこで、2泊3日で
作業療法士、保育士、教諭・・・
異業種のかたたちに混ざって、勉強してきました( ´艸`)

◎感覚統合とは「脳がうまく使える形で感覚刺激を組織化(まとめる)すること」

前庭感・聴覚・固有受容各・触覚・視覚
5つの感覚の情報が適切に脳に入り
脳で処理されて、指令がだされると
人は、
「心地よい、快感、楽しい、達成感」
が得られる。
つまり、快適に暮らせる
周囲とのコミュニケーションもうまくいくのです

ん・・・・・難しいですか?

私は、やっぱりね!と思いました。
Ohanaで
べびーケアを受けてくださっているあかちゃんへの
ケアで、大切にしていること
ママやパパと赤ちゃんのコンビネーション
基本的な生活リズムをつくること
などのほかに

「上手に飲めること」
「目力」
「肌感覚」
「ボディイメージ」
「無理のない発達」
「感情」

についても、取りいれています。

今回は、赤ちゃんに特化してのお話は、全然ありませんでした。
もちろん、療法の対象ではないからですね。
ですがお話の中で、
感覚統合が上手くできないヒトの水面下で、
不安定になっている要素のなかでも
基盤となっているのが、
べびーケアで大切にしているところでした。

私が、思うには、
極端に、
脳にはいる情報、処理、指令のバランスがくずれてしまうのは、
病気の域にはいります。
ですが、
「なんだか、からだがうまく動かない」
「手先が不器用」
「できるけど、じっと座っておくのがつらい」
「はじめての場所に、とても緊張する」
そんな、
「グレーな状態や感覚」は、スイッチの入れなおしで
変わってくるのです。


べびーケアは、
快適なからだつくりの

基盤「地固め」
の部分になると確信しました!

基盤があることで
情報を適切に受け取り
脳で処理
からだに伝わる
この流れがスムーズになるのです


うまれたばかりの・・・
いや、「胎内」
「胎児」の時代から
べびーケアは必要です(*^▽^*)

手遅れ?!
それもありません。


たとえばこんなお子さんもいます。
小学校で、
「黒板の字がノートに上手く写せない」
「筆圧が弱い」

もしかしたら、
赤ちゃんの時の目の動きの修得が十分じゃなかった、
使い方が、上手くいってない・・・
そんな状態かも。
少し、練習すると
変わってきます。



本来は、赤ちゃんの時に
自然とクリアできていれば、
苦労することなく、生活できるんです

「べびーケア」は、
本来のからだのそなえた
「快適に生きるちから」を応援できる
そんなケアです!

興味をお持ちいただいた方!
今月も教室開きます(*^▽^*)
妊婦さん
3か月頃までの赤ちゃんとママ
お待ちしています♪
http://ameblo.jp/ohana-happy-life/entry-12048306502.html

 

{C3D97DB4-F6CB-48F3-92AE-D9537FAA30DA:01}
セラピールーム(獨協大学)


Ohana
平山 さゆり