前回にに引き続き看板犬の紹介をさせていただきます🐕
今回はマックの紹介です
ペキニーズの男の子
年齢は１３歳
通常より大きく8㎏おデブではありません
よく年齢より若く見られますが、ヘルニアで足腰が弱ってしまい、耳も聞こえてない様子。。
聴覚検査は難しいとお医者さんに言われ、本当に聞こえていないのか、耳が遠くなってしまったのかは定かではありませんが、食欲もモリモリでまだまだ元気いっぱいです🐕
写真だと、顔が黒くて目や鼻が分かりにくいですよね
これもマックの特長です
生まれつき舌が長く、寝ている時も、通常時も、だいたい舌が出ています
出会った時から舌が出ていました
マックとの出会いは、何気なくペットショップに立ち寄った時に出会い、その日も、黒い顔にピンクの舌が出ていて、靴下を履いているような手足のまん丸お顔の可愛いわんちゃんだなぁ～
なんて思って、かわいい子だから、きっと直ぐに飼い主さんが決まるだろうと思い帰宅
その一か月後に、もういないだろうと思い、またそのペットショップに行ったところ、まだマックが居たんです
一か月も経っていたので少し大きくなり、値段も下がっていて、この時は、なんだか心配になりつつ、マックを抱かせて貰い、はしゃぐこともなく、おとなしく私の事を見つめ不思議そうな顔をしていたのを覚えています
まだ生後４～５か月なのに、こんなにおとなしいわんちゃんがいるんだと思い、おびえる事も、はしゃぐことも無い、こんなにお利口なわんちゃんなら、まだ他に良い飼い主さんが見つかるはず。。
そう思いこの日も帰宅
でも、やっぱり気になるので、２週間後にもう一度そのペットショップに行ってみました
まだ、マックは居るんです
しかも、益々値段は下がり、ケージ・トイレ・おもちゃ・トイレシーツ・フードと全てこみこみで６万円に…
一応、血統書付きのワンちゃんが、ここまで値段が下がるなんて…
このまま、私が連れて帰らなければ、この子はどうなってしまうんだろう
そんな事が、頭の中によぎり、この日からマックは私の家族になりました
通常よりサイズが大きく、舌が長いだけで、飼い主さんが見つからないのかな～？？
なんて思いましたが、私の家族になってくれて本当に感謝しています
２歳になった時に、ヘルニアを発症し、この時は、投薬治療で症状は抑えられていたものの、４歳の時に突然歩けなくなり、ヘルニアの緊急手術をすることに
泣きながら、運転して病院に向かったのを覚えています
命に係わる病気ではないものの、まだまだわんちゃんの人生は、平均的に考えても１０年以上はあるのに、大好きなお散歩も、歩く事も出来なくなったらと思うと、悲しくて涙が止まりませんでした
ペキニーズのヘルニアの手術は、通常のワンちゃんの手術より難しいという事と、短頭種の麻酔も他のワンちゃんより注意が必要という事もあり、心配で心配で、居ても立ってももいられません
手術後１０日間の入院をし、入院期間中、自宅から病院まで片道４０分かかりましたが、毎日お見舞いに通い、無事にマックが自宅に帰って来てくれたことが、本当にうれしかったです
その後も、ヘルニアは繰り返し、お薬で緩和し１２歳になり、寝てることが増え、去年の１１月に、今度は首のヘルニアを発症し、歩けなくなってしまい、またもや、緊急手術に
首のヘルニアの手術は、喉からメスを入れ病変を取り除く手術を行うと説明を受け、無事に、元気にまた帰って来てくれるのを待ちました
手術は無事に終わり、先生に説明を受け、ヘルニアの手術は無事に終わりましたが、心臓の弁膜症の可能性があるとの事で、現状、様子観察中です
高齢犬だと実感しました
この時も、１０日間の入院期間毎日、お見舞いに通いましたが、病院にいるのがよっぽど嫌だったのか、普段吠える事も暴れる事もほとんどないマックが、気が狂ったかのように泣きわめき、ごめんねという気持ちと、少し恥ずかしかったのを覚えています
そんなこんなですが、マックと出会えたことは、本当に感謝で、病気ばっかりですが出会えてよかったと本当に思っています
貝殻クッションがお気に入りで、マックの指定位置😊
最後まで、読んで頂いてありがとうございます😊
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