1回目の食事からすぐ『付き合ってください』と言われて3日後。

相変わらず、爽やかに私を褒めまくり、好きだと伝えてくる年下男子。

この2回目の食事でバツイチな事を伝えました。

それでも『付き合いたい』、『なおさら幸せにしたいと思う』と言ってくれました。

食事が終わる頃には、彼のことを信じてみようかな…と思っていました。 
でも、やっぱりすぐには受け入れられない…。

『バツイチの事も受け入れてくれてありがとう。でも、年下くんも改めて考えてみて?もう一度考えた上で、これからのこと話そう?』

『俺はHanaちゃんがバツイチだからって諦めるつもりないよ。考えても同じだよ。』


終電の1時間半前。

よし、これならまだ間に合う。

『前回はバツイチの事伝えれなくて。今日、バツイチなこと話してもそんな風に言ってくれて安心した。その上で、もう少し時間が欲しい…。ゴメンね。』

『そうだよね。信じるまで時間がかかるよね。いいよ!俺の気持ちは変わらないから‼️わかったよ!待ってるね‼️これだけは言えるのは元旦那と俺は違うっていうことだよ。好きな人にはずっと笑ってて欲しい。俺のこと信じて!』

あぁ…。なんていい人…えーん
と、お花畑になってる私はそんな風に思いました。

今日はお互いの終電にも間に合うし、ちゃんと帰ろう‼️
そして、次回会うときは、きちんと返事しよう‼️

お花畑、満開ガーベラガーベラガーベラ

そして、お店を出て、駅まで歩いていると
手を繋がれ…真顔

えっ…
あれ?まだ付き合うって言ってないよ?
ま…まぁ、でも嫌な気はしないし…。
むしろちょっとドキドキしてるし、私…。
う、うん。手ぐらいなら繋いでも、ね、うん。


手を繋いで、そして私のこの曖昧な態度で、彼は次のステップにも進めると思ったのでしょう…。

駅の人気のないところで突然のハグゲッソリ

『まだ、もう少し一緒にいたいから違うお店で飲もう?タクシーで送るよ‼️それかHanaちゃんちでもう少し話してもいいし』

えっ??
またすぐに会う約束もしたし、そして何よりなぜ私の家で話す??


『えっ…。いや、帰るよ‼️まだお互いの終電にも間に合うよ?それにうちに来るって…』

『そういう意味じゃなくて!ただ一緒にいたいだけだよ。ゴメン、ゴメン!とりあえず、もう少し話そう?』


ダメだ…。
一気に上がった信頼が一気に下がる。

年下くんの体を押しのけ、

『ゴメン!明日も仕事だから今日は帰るよ!年下くんも気をつけて帰ってね!』

『Hanaちゃん、仕事だったね。俺、明日は休みだからゆっくり出来るんだ。だからHanaちゃんちでもいいなかーって。』

まだ言うか真顔
Hanaちゃんちでもいいかなーって
良くないわ。

『本当、何もしないし。好きだから一緒にいたいって思うんだよ。Hanaちゃんが朝出るときに一緒に出ればいいし!』


あ、泊まるつもりなのね?
自分は明日、休みだもんね?
そうだね、そうだ。

そしてまた手を繋ごうとしてくる。
それをかわして、

『明日、仕事だし、本当にゴメン。』

『そっか…。わかった‼️でも今日の気持ちに嘘はないし、本当にHanaちゃんを幸せにしたい!Hanaちゃんは俺の事 信じて幸せになってくれればいいから!』

とカッコいい事を言って帰っていった年下くん。


そして現在。

音信不通。
既読スルー。


もしかしたら本当に嘘はなく、あのときに年下くんを信頼して『はい』と返事してれば…
また違った結果になったのかも。

そんな風に考えたりもしましたが、
結局、彼と私のタイミングは違ったのだと言うこと。
きっと若い頃だったら、年下くんの発言を無条件で信じて受け入れてたと思います。



でも、
人を好きになったり
信じるのって
簡単ではないし
今の私には時間のかかる事。

同じペースで歩いてくれる人が必ずいる!

今回のことはちょっとドキドキさせてもらったという、思い出にして次にいきたいと思います笑い泣き

あぁ、でも。
何やってるんだろ…私宇宙人くん宇宙人くん宇宙人くん