終電15分前。
話があると言い出す年下くん。

『今日会って、やっぱりHanaちゃんの笑顔がいいな、って思って。幸せにしたいって思いました。付き合ってほしいです』

えっポーン
そんなもう付き合うとか、付き合わないとかの話になるの…!?

『あっ…。ありがとう。そんな風に言ってもらえて嬉しいよ。でもまだお互いのこと知らないしすぐに返事はできないよ。ゴメンね…』

『付き合ってから知っていくっていうのもアリだと思います‼️』

『そうかな…

『そうです‼️』

『あの…とりあえず電車があと5分で出ちゃうのでゴメンなさい!!』

『あっ!スミマセン!でもタクシーで送るので、もう少し話したいです!』

えぇぇーー滝汗
なんか嫌な予感しかしない。
コレは…まさか?
家に来ようとしてる??

『大丈夫!ご飯もご馳走になったし、間に合わなかったらタクシーで帰るけど、まだ間に合うから!本当にゴメン!今日はありがとう!年下くんも気をつけて帰ってね!』

とりあえず無理くり話を終わらせて帰る事に。

『考えといて下さい!○日に会うときに返事聞かせてくださいね!僕、会社がこの辺で。会社に泊まります!今日はありがとう!』


そうです。
もう次の約束もしてたのです。

3回目のデートで告白、
そんなセオリーは平成生まれの子たちには無いんでしょうかキョロキョロ

でも付き合うときって勢いだったり、タイミングだったり、トントンと進んでいくものだった気もする。

もう一度、信じてみても大丈夫かなぁ…

なんて思ってる自分もいる。
でも、こんなに簡単に信じていいんだろうか…
とぐるぐる考えてしまいます。

年下くんと次会うのは3日後。
その間のLINEのやりとりも普通だし、3日前と変わらず多くも少なくもないLINE。

やっぱり感じはいい子…。




そしてまたその3日後に年下くんに会うのですが、やっぱり同じような状況になるんです…