先日、クリスマスを前に調理師の専門学校へ通う三男が、鴨肉を買ってきて料理を作ってくれました。
中学生のときには、二次障害に苦しみ学校へ行けなかった三男。
受験勉強もそのせいで出来なかった為、通信制の全日の高校へ進学しました。
高校は三男には合った学校だったようで、毎日楽しく通い、ある時料理人になりたいと夢をもち、調理師専門学校へ進学しました。
今年4月から調理師の専門学校へ通い始めたので、色々な料理も習っています。
今までも何度かいくつか簡単な料理を作ってくれていました。
先日も「今日のご飯何にしようかな?」と言っていると
「今日は、オレが作ろうか?」
と言ってくれたので
「へー美味しいもの作ってくれるんだ」と言うと
「鴨肉の料理でいい?」
と言うので何を作るかと思っていたら、鴨肉のローストが出来ました。
さすがに今回は、こんなステキな料理が作れるようになったのかと、盛り付けをした料理に感動し嬉しくなりました。
こんな日が来るとは、暗いトンネルの中で彷徨っていたあの頃(中学生の時)には考えられなかったけれど、一所懸命生きていればこんな日も来るんだと感心し嬉しくなりました。
クリスマス前に、ステキなプレゼントをもらいました。
感謝です