越乃雪月花、猿庫の泉。銘柄が風流だったり、ユニークだったり、日本酒は、眺めるだけでも楽しいです。こちらは、2017 ミス日本酒 最終選考会(ウェスティン都ホテル京都)にて振舞われた日本酒。ミス日本酒は、伝統ある日本酒と日本文化の魅力を国内外に発信するアンバサダー。外務省、農林水産省、国税庁、観光庁、日本酒造組合中央会等の後援のもと2013年9月よりスタートしました。 世界各国(ハワイ、ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、バルセロナ、シドニー、香港など)で、日本酒を切り口とした日本の食・日本文化の啓発、日本への観光誘致活動を年間400件以上行い、国内では、イベント出演はもちろんのこと、蔵元や日本文化を担う方々と連携し、日本酒のPRを行っています。2016年度には海外初のミス日本酒、Miss SAKE USAをニューヨークで選出。四代目となる2017 ミス日本酒、栄光の座を見事掴んだのは、愛知代表 田中 梨乃さんです。おめでとうございます。(入賞者は以下) -------------------------------- 【2017 ミス日本酒 入賞者】 グランプリ 愛知代表 田中 梨乃 準グランプリ 石川代表 藤内 秋桜/東京代表 加藤 香 審査員特別賞 京都代表 白濱 萌音 地域活動貢献賞 群馬代表 結城瞳ジーナ/岐阜代表 原田 理央 シンクパール賞 秋田代表 戸嶋 一葉 -------------------------------- 2017 ミス日本酒 最終選考会には、応募者870名から選ばれたファイナリスト(各都道府県代表)19名が挑戦。利き酒師・国際利き酒師・フードアナリスト・代表地区のPRに携わった方など、素晴らしい経歴と心の持ち主が勢ぞろいしました。ファイナリストは、12月22日に行われた日本酒造組合中央会での「2017 ミス日本酒 ファイナリスト 発表会」以降、日本を代表する大和撫子になるための特別カリキュラム「ナデシコプログラム」で教養・品格、美意識と知性を磨き。カリキュラムは、日本酒いろは・利き酒、世界での日本酒普及の現状、米作り、陶芸、華道、着物、和髪、江戸切子、手漉き和紙、剣道、立ち居振る舞い、国際儀礼、和食(かんぶつ)、撮影実践、ネイル、JAXA 宇宙航空研究開発機構 訪問など多岐にわたりました。 そして、酒造組合や酒造の皆様へのご挨拶・酒造見学、知事や市長への表敬訪問、メディア出演などの活動で研鑽を積み。SNS、Facebookやinstagramでの、日々の活動レポートで表現力・発信力・影響力を培い、日本酒ファンの方々から叱咤激励を受け、いざ、晴れ舞台へ。総勢1000人の来賓、観客、関係者が、ウェスティン都ホテル京都「瑞穂の間」に集いました。金屏風の雅な舞台にたつ、色鮮やかな振袖姿の乙女たち。その勇姿を見守り、それぞれのミス日本酒への思い、40秒間の自己PRに耳を傾けました。 岐阜代表はニューヨークでの日本文化のレポーター経験を生かし、英語と日本語でスピーチ。岩手代表は、南部杜氏の里、被災地への思いを、利き酒師の視点と篠笛の担い手として語り、奏でました。フードアナリストでアナウンス大会優勝経験を持つ石川代表は、ハワイ大学留学中に感じた伝統文化と北陸の魅力をハワイ語、英語、日本語で熱弁。愛知代表は手話を披露。趣味の陶芸で作った酒器を手に、日本酒の魅力を語りました。福岡代表は、よさこいの振り付けと口上 で華を添え。群馬代表は、写真を提示しつつ、酒蔵へのインターンで体感した日本酒の文化を紹介。ほか、皆、自分らしく素晴らしいプレゼンで観衆を魅了しました。 入賞した7名も、ファイナリストたちも、引き続き、ミス日本酒としての活動を行います。酒造の皆様、顧問の皆様、審査員の皆様、講師の皆様、関係者・参加者の皆様、SNSで応援くださっている皆様、引き続き、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。ミス日本酒事務局のみなさま、会場のウェスティン都ホテル京都さま、貴重な機会をありがとうございました。 --------------------------------------------- #ミス日本酒 #月刊たる #京都 #japan #sake #misssake #食 #ホテル #純米吟醸 #日本 #instafollow #グルメ #お神酒 #followme #instagood #love #おうちごはん #伝統文化 #着物 #kyoto #観光 #イベント #神社 #日本酒 #日本酒女子 #kimono #日本酒 #純米大吟醸 #japanesesake #日本食

2016 ミス日本酒 月刊たる賞・古典作家・歌人 大濵彩花さん(@misssake.taruaward)がシェアした投稿 -