2016 ミス日本酒 最終選考会で、月刊たる賞(創業・創刊36周年、お酒を中心に旅やグルメ、エッセイなどを出版するたる出版の賞。副賞として、発行部数10万部 月刊たるにて1年間連載中。)を受賞した際、審査員であり、2016 ミス日本酒 特別カリキュラム講師の「未生流笹岡」家元 笹岡 隆甫様より、花束贈呈がありました。花束は、和の花を手すき和紙で包んだ「華包(はなつつみ)」。華包は江戸時代のいけばなの伝書に残る日本らしい雅な花束で、国花であり、お酒の神様 コノハナサクヤヒメの花である桜を頂戴しました。笹岡様をはじめ京都の若手家元・次期宗家・次期家元の方々が発足した「京都 華包研究会」にて、華包について、学ぶことができます。京都館などで購入可。東京オリンピックで、華包での花束贈呈を目指しています。「未生流笹岡」家元 笹岡 隆甫様 「いけばな~日本の美~」【2016 ミス日本酒 特別カリキュラム】レポート http://bit.ly/2jdWWlL 写真は、伊予和紙と伊予水引で作った華包です。花は、桃の節句にあわせ桃とかすみ草を。2016 ミス日本酒 準グランプリ・兵庫代表、元宝塚 水谷珠里が舞台に出演したので、お祝いの花として贈りました。伊予和紙は、浅草の老舗 黒田屋本店(江戸時代 安政三年 1856年 創業)でみたてていただきました。1663年創業の京都の老舗 鳩居堂や、1653年創業、日本橋の和紙専門店 小津和紙でも、様々な和紙を購入させていただいています。特に小津和紙は思い入れが深いお店。個人でクールジャパン事業ミラノの採択を受け古典ゆかりの商品(日本酒、和三盆細工、百人一首歌占)をイタリアでPRした際に、商品展示用や撮影用の和紙として使いました。和紙は、枕草子、源氏物語、万葉集に、みちのく紙として登場します。いいものは時代を経ても愛され、語り継がれるものなのだと、しみじみ感じる今日この頃です。 京都 華包研究会 http://www.hanatsutsumi-kyoto.com また、最終選考会では愛媛県酒造組合様より愛媛の日本酒(石鎚・伊予賀儀屋・梅錦)を観客の皆様へ提供いただきました。明日から開催されるFOODEX JAPAN 2017へ出展のため、幕張メッセにて皆様に愛媛の地酒を試飲いただけます。ぜひブースにお立ち寄りくださいませ◎全国各地の酒造も出展しています。 愛媛県酒造組合 http://www.ehime-syuzou.com 2016 ミス日本酒 月刊たる賞、愛媛代表/愛媛県酒造協同組合 認定「愛媛の酒道」師範 大濵彩花 #japan #花 #いけばな #プレゼント #flower #日本 #伝統 #伝統工芸 #和紙 #和食 #ミス日本酒 #日本酒 #instafollow #イタリア #gift #水引 #instagood #love #愛媛 #枕草子 #源氏物語 #百人一首 #銀座 #art #芸術 #浅草 #日本橋 #日本食 #アート

2016 ミス日本酒 月刊たる賞・古典作家・歌人 大濵彩花さん(@misssake.taruaward)がシェアした投稿 -