◎4月18日の心がけ「百人一首おみくじ」
世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞなくなる 皇太后宮大夫俊成 49

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人としてどうあるべきか、正しい生き方や道理を社会や周囲に問うとき。身を置いている環境、今というときの中で、よりどころとなるような手立て、方法を率先して語りましょう。あなたが思いつく知恵、あなたの意向は、必要とされるものです。遠い未来にむけ、目の前にある悲しみや苦しみ、痛みから目をそらさずに向き合い、冷静に現状を分析しましょう。

幸運のお守り:鹿
力をいただける聖地:山の奥

「古典の知恵いろは」
皇太后宮大夫俊成は藤原俊成、藤原定家の父親です。藤原俊成が27歳の時に、鹿の歌を題に、この和歌を詠みました。なくなるは掛詞で、鹿が鳴く、人が涙をながす、亡くなる、無くなるなどの意味があります。なにかを失う悲しみからどう心を再起させるか。進む道がみえないとき、道は自ら作っていくものだと、背中を押してくれる和歌です。

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デイリーニュースオンライン掲載記事

◎理想の恋と人生が掴める厳選「聖地・パワースポット」(Yahoo!×ツヴァイ×学研ブックビヨンド メディア 恋活サプリ)
意中の人を振り向かす、和泉式部が願いを託した「貴船神社」/努力と正義を裏切らない、梅の女神が微笑む菅原道真ゆかりの聖地/小野小町の力で愛を貫き浮気に勝つ「随心院」ほか 

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