◎4月15日の心がけ「百人一首おみくじ」
此の度は 幣もとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに 菅家 45

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ピンチはチャンス。持ち前の機転の良さで、目の前の困難な壁を乗り越えるときです。事前の準備に頼らずとも、あなたはその場の空気をよみ、盛り上げ、自分の器の大きさを知らしめることができます。必要なものが見当たらなくても、よりよい代替策をみつけ、花を添えるでしょう。臆することなく、考えや意見を主張してください。人を欺く人に対しては屈さず、牙をむく勇気をもちましょう。あなたをひきたててくれる人にあやかりその人の視点で物事を捉える有終の美を飾ることができます。

幸運のお守り:紅葉
力をいただける聖地:手向山
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「古典の知恵いろは」
朱雀院の奈良への御幸に同行した菅原道真は神様への祈りの際にささげる幣を奪われ、ささげることができず、朱雀院の心に身を重ね、色彩豊かな紅葉を代わりにお供えすることを、この和歌に詠みました。「とり」は、捕らえる、とりあげる、 とりさる。「あへず」は、耐えることができないという意味です。反抗勢力の罠で神様のお供えを持参できなかった菅原道真は、彼らを公で叱咤し、自分をたて、朱雀院を崇めました。その毅然とした態度、スマートな対応に、一本とられたと敵は一目おいたことでしょう。正しい怒りは抱き、力の根源にすること、戦うこと。そして、逞しくあれと、菅原道真は私たちに教えてくれます。

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連載記事、ぜひご覧ください◎

◎古典の知恵から学ぶ生き方(Yahoo!ネタりか) 第1回:千利休が祈った北野天満宮と「守破離」の真意

デイリーニュースオンライン掲載記事

◎理想の恋と人生が掴める厳選「聖地・パワースポット」(Yahoo!×ツヴァイ×学研ブックビヨンド メディア 恋活サプリ)
意中の人を振り向かす、和泉式部が願いを託した「貴船神社」/努力と正義を裏切らない、梅の女神が微笑む菅原道真ゆかりの聖地/小野小町の力で愛を貫き浮気に勝つ「随心院」ほか 

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