◎4月7日の心がけ「百人一首おみくじ」
やすらはで 寝なましものを 小夜更けて
傾くまでの 月を見しかな
赤染衛門 93

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本心を覆い隠す必要はありません。押し殺さず、躊躇うことなく、向き合いましょう。困難に思っていた時は過ぎました。あなたは険しい峠を越えたのです。心清らかに、現状を直視する環境が整ったのです。未熟さや至らなさを省みる自分とさよならをしましょう。足を止め、休む時からの学びは十分得たはずです。時は経ちあなたも年をとり、言葉の真意を理解できるようになりました。違和感に敏感になり、状況を覆し、終止符をうつ判断を。視界に入る人の行動、思考の背景にある心の声を、今のあなたなら見抜けるでしょう。

幸運のお守り:手帳
力をいただける聖地:小夜の中山

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「古典の知恵いろは」
逢うはずが逢えなかった、その時の相手の振る舞いが、恋愛関係、人間関係を見直す契機となることを教えてくれる和歌です。この和歌の登場人物は、藤原道長の兄であり、清少納言が仕えた定子の父親 藤原道隆と、彼と恋愛関係にあった女性。道隆の再訪が叶わなかった女性の気持ち、2人の関係を、女性の姉妹の赤染衛門が代わりに詠んだ歌です。客観視できる親しい人の言葉は、いつのときも、心を落ち着かせてくれるものなのかもしれません。

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連載記事、ぜひご覧ください◎

◎古典の知恵から学ぶ生き方(Yahoo!ネタりか) 第1回:千利休が祈った北野天満宮と「守破離」の真意

デイリーニュースオンライン掲載記事

◎理想の恋と人生が掴める厳選「聖地・パワースポット」(Yahoo!×ツヴァイ×学研ブックビヨンド メディア 恋活サプリ)

意中の人を振り向かす、和泉式部が願いを託した「貴船神社」/努力と正義を裏切らない、梅の女神が微笑む菅原道真ゆかりの聖地/小野小町の力で愛を貫き浮気に勝つ「随心院」ほか 

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