昨日、書店に向かう矢先、
「手相をみたい」と声をかけられ、
一回断ったけど帰り道でも見かけたので、
女性だったし数分ならと手を差し出して。
もちろん素性は明かさず。
「二重生命線。運命線が太くまっすぐですね。社会に出て行く人です。」
「金星丘、膨らみ厚みがあり格子になってる、情が深い。
良妻賢母、男性に居心地がいいとよく甘えられるでしょう。
癒しのパワーが強い。細やかで包容力に溢れる。」
「人のために動く人。慎重な人。仏眼、心の動きを読むのに長けていますね。
ソロモン線もあり直感が鋭い。人の気持ちが手に取るようにわかるでしょう。」
「覇王、ユニーク線。独特な感性とアイディアで創造する人。
あなたがいる組織や,あなたと側にいる人は財産に恵まれる。運が上がります。」
ひととおり話を聞いたあと、
「私も占いに興味があるんですー」とトークを楽しみ、
彼女の手相鑑定の目的であるワークショップのプレゼンを受ける。
家系や運命についても掘り下げられますとのことだったけど、
「すみません、掘り下げのお手伝いをする側なので、、」と、
手の中央に大きく刻まれた神秘十字を見せて、お伝えてしておきました。
彼女、紫微斗数だと命宮は天機陥っぽい顔だったなぁ、
データがないからわからないけども。
みてもらって、一通りわかってることを言うこと、、
本やWEBでわかる知識を伝えるだけでは、人を幸せにはできないのです。
アート、芸術、創造。
目に見えているものでなく、含意を読みとる。
研究みたいだけど、隠されてる本質をどう見抜くか。
簡単じゃない。
奥深いものです。