お墓は本当に必要なのか?
日本人が当たり前に信じていた
ご先祖様の役割から考えてみます
NHKやテレビ朝日の
「マツコ&有吉の怒り新党」など
多くのメディアでも紹介された
神戸の石材店 第一石材の代表
“のじ兄”こと能島孝志です
お客様一人ひとりに寄り添い
正直で信頼できるお墓づくりを
ていねいにお伝えしたく
日本石材産業協会認定の
「1級お墓ディレクター」として
大切なお墓のことを
やさしく解説していきます
“のじ兄”のプロフィールはこちら👇
最近「お墓はいらない」
という言葉を本当によく耳にします
- 合理的
- 効率的
今の時代らしい考え方です
でも一方で正月やお盆には
自然と手を合わせ![]()
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困ったときには
「ご先祖様に
見守られている気がする」
そんな感覚を完全に捨てきれない
人も多いのではないでしょうか![]()
この理屈と感覚のズレ![]()
実は昔の日本人は
とても自然に整理していました
ということで今回のブログは
ご先祖様の役割や働きについて
お話しさせていただきます
“お墓えらび365日ブログ”
2026年1月14日(80/365)号
それでは 今日もいってみよう!
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このシリーズブログは
以下の記事から読んでいただくと
より理解しやすくなります👇
日本人の死後の世界の
考え方を語るうえで
欠かせない人物がいます
兵庫県出身の民俗学者
柳田國男氏です
氏の名著である
『先祖の話』の改訂版
『新訂 先祖の話』には
かつての日本人が
死をどれほど身近なものとして
受け止めていたかが
描かれています![]()

昔の日本人は
人が亡くなっても
魂はどこか遠くへ
消えていくとは
考えませんでした![]()
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子孫の暮らしが見渡せる
里山のあたりにとどまり
日々の生活を
静かに見守っている![]()
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そう信じられていたのです

そして春と秋の
お彼岸だけでなく
日常の中で
手を合わせ念じれば![]()
ご先祖様は
いつでも応じてくれる
お仏壇の前で
チーンとお鈴を鳴らす![]()
それは…
「呼びかけ」の合図![]()

ご先祖様の役割は
見守ることだけではありません
田植えの季節には
稲穂が実るまで
田のそばに降りてきて
作物を守ってくれる
これが…
御田(おた)の神
農神(のうがみ)と
呼ばれる存在です
秋の新嘗祭(にいなめさい)や
各地の秋祭りは
五穀豊穣をもたらしてくれた
ご先祖様への感謝の儀式
つまり日本のお祭りは
「先祖祀り」
ご先祖様はお願いごとに
耳を傾けてくれる存在です![]()
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ただし何でもかんでも都合よく
使えるような存在ではありません
しかし 家を守り
子孫の繁栄を支えるという
役割においては
これほど心強い存在もなかった
だからこそ人々は
- お墓
- 仏壇
- 神棚
という「場」を
整えてきたのです
場があるから
役割が果たされる
これは今の時代でも同じです
人も立つ場所が
決まってこそ
力を発揮できる
ご先祖様も同じ![]()
お墓は居場所であり
役割を果たす
「お墓はいらない
」
それも一つの考え方かもしれません
ただ昔の日本人は
お墓を単なる
石のかたまりとは
考えていなかった
それだけは
知っておいてほしいのです![]()
そしてもう一つ
とても大切な視点があります![]()
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それはお墓という場所の中で
いったいどこが
一番大切なのか?
ということです
実は…
ここを見誤っている人が意外に多い
その話は明日のブログで
もう少し踏み込んでお伝えします

ご先祖様は「オールマイティ」
なんて言いましたが…
サプリでも
飲みすぎたらあきません![]()
ちゃんと用法用量を
守りましょう![]()
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